No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

やまがた屋

2017年7月18日 銀座 やまがた屋

北新地の”やまがた屋”で時々行われていたモツ煮BAR。 山形さんが東京を去る前にお願いして最初で最後、銀座の”やまがた屋”でもやってもらいました。 まずはピスタチオ。 突き出しは551も豚まん。。。 黒タンのボイルは黒酢がバッチリ。 レバ焼きも甘い。 ハ…

2017年6月20日 銀座 やまがた屋

2016年に北新地から銀座に乗り込んできた”やまがた屋”だが、店主・山形さんの諸事情で”銀座やまがた屋”を閉め”北新地やまがた屋”に専念することになった。 “銀座やまがた屋”での山形さんの焼きライブを惜しみつつ、相変わらずの最高な火入れを堪能した。 キ…

2017年3月8日 銀座 やまがた屋

世の中には突き抜けたお店というものが存在する。 決して真似の出来ない孤高の存在だ。 "やまがた屋"は何が突き抜けているのか!? まずは、見ているこちらが「勿体ない!」と思ってしまうほど、素材の芯の芯しか使わない。 タンであれば根本の部分のみ。 ハ…

2017年2月15日 銀座 やまがた屋

オリジナルが生まれる時、それを生み出す人間はどれほどの試行錯誤を繰り返し、どれほど考え尽くしたのだろうか。 他店の模倣ではなく、オリジナリティに溢れるお店にはワクワクして仕方ない。 山形さんの焼きの工程には全て理由がある。 圧倒的な理論に支え…

2016年11月17日 銀座 やまがた屋

通算4度目の“やまがた屋”。 素材1つ1つの中で1番旨い部分だけしか使わず、経験と考え尽くされた結論から生み出された完璧な焼き方で仕上げられる。 特に今回は、今まで最も神がかった火入れで、どの部位も震えるほど旨みが引き出されている。 今まで自分で焼…

2016年10月19日 銀座 やまがた屋

"やまがた屋"はあまりにも他と違う。 仕入れる素材が良いのは言うまでもないが、仕入れた素材1つの中でも最高に旨い場所しか使わない。 他はバンバンはじかれていく。 切り出された芯を焼くのも店主・山形さん。 その焼き技術が凄い。 備長炭の上に置かれた…

2016年9月21日 銀座 やまがた屋

黒船襲来。 “やまがた屋”は焼肉屋なのかステーキ屋なのか。 ただ間違いなく言えることはここでしか食べられない肉があるということ。 どんな部位でも芯の芯しか使わない。 肉は目の前で塊から切り出されるのだが、削りに削って芯以外はバンバン落とされ捨て…