No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年9月13日 平

東京一カオスなステーキ屋に再び潜入。 場末のスナックの居抜きそのままの店内はカウンターのみ。 そのカウンターの内側には場違いなほど上質な肉が並ぶ。 このギャップにいつも萌えてしまう。 “平”の引き出しは多い。 メインであるステーキの前に多彩な前菜…

2016年6月9日 平

湯島の路地裏にひっそりと佇む東京一カオスなステーキ屋。 残念ながら外観からして期待できるものは何もない。 しかも店内に入っても場末のスナックにしか見えず、初訪問の人であれば不安は募るばかりだろう。 しかし、そこから出される牛肉は本物。 普段は…

2015年2月4日 平

食事を楽しむ為の要素の一つに、お店の雰囲気というものがある。 それはフレンチや和食といったジャンルだけでなく、焼肉やステーキだって同じだ。 おしゃれなお店で食べる焼肉も旨いが、おじちゃんおばちゃんが営む昔ながらのオンボロのお店で網を囲んでワ…

2014年12月25日 平

散々肉にまみれた一日が終わろうとしている頃、湯島の"平"で肉の集いが開催中との情報をキャッチ。 思わずお願いして合流。 あんなに満腹だったのに、また食べれてしまう。 いや、食べたくなってしまう。 これが肉の怖さ。 今回はサーロインは我慢し、シャト…

2014年12月4日 平

千代田線湯島駅を出ると目の前に広がるのはちょっと怪しげなお店と飲み屋さん。 地下鉄入口すぐ裏の路地に入り、軒を連ねる飲み屋さんを尻目に目的のお店に向かう。 そのお店の存在を知らない人は気付かないであろう看板が今日も明かりを灯している。 看板に…

2014年4月2日 平

「オススメのステーキ屋さんは何処?」 こう聞かれた場合、どんなお店をオススメするだろうか。 私には大好きなステーキ屋さんがある。 しかし本音を言えば万人にオススメできるお店ではない。 ロケーションを大事にする人であればあまりオススメできないか…

2013年5月2日 平

"一富士"でホルモンを堪能したのだが、なんとかくもう少し食べたい。 それも正肉を。 ということで、向かったのは千駄木から近い湯島にある"平"。 今回目崎さんに焼いてもらったのはイチボとヒレ。 イチボは肉々しさを感じさせる食感で、赤身由来の旨みも十…

2012年10月11日 平

失礼を承知で言えば、飛び込みのでの入店はまず無いのではないだろう、と思ってしまう外観。 また、お店に一歩足を踏み入れれば、不安は更に高まる。 店内の雰囲気からは、ここで極上のステーキが食べれるとは想像もできないのだ。 だが、湯島の地で奇跡は起…

2012年8月10日 平

ついにやってしまった、1人ステーキ。 禁断の一線を越えてしまった感じがする。 この日は、一度食べてからその凄さに感服している兵庫の川岸牧場のロースに遭遇。 ヒレステーキを楽しむ予定で訪問したが、川岸牧場と聞いては、迷わずロースステーキに変更し…

2012年4月25日 平

そのお店のことを知らない人は決して店内には入らないだろう。 もし、店内に入ったとしても、スナックの居抜きそのままの雰囲気から、ここで極上のお肉が食べれるなんて想像できるはずがない。 しかし、湯島にカオスは存在するのだ。 今回はカオスの住人だる…

2012年2月9日 平

2月9日は勿論肉の日。 そんな日は、肉好きの血が、昼からカオスへ向かわせる。 タンの味噌漬け 烏龍茶の私にはしょっぱいが、きっとお酒を飲む人には丁度いいのだろう。 満足度 2 イチボ 前菜のイチボ。 赤身のコクが舌の上に広がり、甘みも十分。 満足度 4 …

2012年2月2日 平

ステーキ界のカオスが湯島にある。 路地裏を進んでお店の前に到着しても、そこがステーキの名店だとは思えないだろう。 更に階段を上がってお店に入れば、田舎のスナックのようなつくり(目崎さん、本当にすみません(汗))で、そこで極上のお肉が食べれる…

2011年11月4日 平

『カオス』という言葉がぴったりなステーキ屋さん。 前回の初訪問で受けた衝撃があまりにすごかったので、間を置かずに再訪問となった。 レバ刺し 偶然にも、お肉屋さんが持ってきたばかりレバと遭遇。 さっそく塊から切り分けてもらうと、ゼリーをカットし…

2011年9月27日 平

今年一番衝撃的な出会い。 それはネット上の1枚の写真から始まった。 日々の日課となっている肉情報収集に、耳にした事もない店名のお肉の写真が目に留まったのだ。 そのMeatからは発せられる本物のオーラに一瞬で魅せられてしまった。 自分の直感を信じて早…