No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年3月6日 ぱっぷHOUSE新宿店

最近ぱっぷHOUSEが多くのライセンス契約店をオープンさせている。
今回は最近オープンしたばかりの新宿店で焼いた。
レバ刺しが切れているとの事で、ユッケから。
このユッケはちょっと・・・。
評価するレベルではない。
上タンが運ばれてきた。
何故か2枚だけ明らかに色が違う。
とても同じ部位とは思えなかった。
普通の上タンはまずまずであったが、妙に赤い2切れはひどかったらしい。
らしい、というのは私は食べなかったから。

ツレが安いチェーン店よりひどいと嘆きながら、噛み切れないタンを飲み込もうとしているところに上ハラミ、上カルビ、上ロースが登場した。
どれもまあまあ。
普通の焼肉屋ならいいレベルだが、とてもぱっぷHOUSEで食べてるとは思えない。
かなりの不安を感じながら希少部位へ。
まずはハネシタ。
まあ旨いが脂の甘みをあまり感じない。

次はイチボ。
若干かためで、とても上質のものとは思えない。

希少部位最後は肩芯。
甘みがあり、そこそこ。

最後はホルモンで〆だが、ミノはちょっとひどかった。
楽しみにしていた希少部位の姿・形は本店に似せているが、見た目も劣るし、口に入れてしまうと全く違う。
私の知っているぱっぷHOUSEとは全く別物のお店だった。
これはライセンス契約店全般に言えることなのだろうか!?
他のライセンス契約店に行ったことがないので、何も言えない。
ただ、もうライセンス契約店に行くことはないだろう。
新宿店で懲りてしまった。
渋谷本店に早急に乗り込んで、汚名挽回してもらいたいところだ。