No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年6月14日 自宅

実はたまに料理をするのが好きだ。
上手というわけではないのだが、たまに作るだけなら楽しい。
極上モモ肉でビーフカレーを作ったり、鹿児島の黒豚のばら肉を自分でミンチにし皮も手作りの餃子など、素材にこだわって、手間をかけるのがいいのだ。
今回は松阪牛の腕(みすじ)部分とシンタマを包丁で叩いて、自分でミンチした極上ハンバーグだ。


シンタマを包丁で細かくしている最中も、あまりに旨そうなので、つい味見をしてしまう。
生肉を何も付けずに食べると、肉の甘みが心地良い。
こりゃ旨いユッケが作れるなぁ。

つなぎ無しで、パセリとたまねぎを混ぜたハンバーグは、肉々しい食感が肉好きには堪らない。
なかなか旨いじゃないか。
ポテトは勿論、ジャガイモを自分で揚げたもの。

今度はトモサンカクの塊でローストビーフでも作ってみるか。