No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年6月28日 葛西海浜公園

最近霜降りがすごい。
自分のお腹のことだが・・・。
仕事と焼肉ばかりでインドア生活が続いてるので、そろそろアウトドア生活も織り交ぜながら生活しなくてはと思い、向かった先は葛西海浜公園
浜辺で日差しを浴びながら健康的にMeatを焼くのだ。
久しぶりのバーベキューでかなり気合が入っていたのは、そろえた食材からも十分伝わってくるだろう。
まずはサーロイン。
前沢牛の極上サーロインを1.5センチほどの厚切りにして、おろしポン酢で。

次はリブロースを1.2センチほどの厚さで、同じくおろしポン酢で。

更にヒレは0.5センチほどの薄切りで。
これはおろしポン酢とタレの両方で食べてみた。

ここからモミダレも使用してミスジ
当然薄切りで蕩ける食感と甘さを味わった。

そして、カルビ。
このカルビは金竜山の中カルビである。
浜辺で味わう金竜山の中カルビも最高である。

ちなみに、今回使用したモミダレとツケダレは金竜山のおばちゃんにお願いしていただいたもの。
やっぱり金竜山のタレは旨い。
最後に豚肉でサムギョプサルを食べ、焼きそばで〆となった。
それにしても、今回そろえたMeatはどれもブロックから好みの厚さに切り出してもらったものだが、素晴らしいMeatばかりだった。

この肉質でこの量を焼肉屋さんで食べたら、いったいいくら請求されるか想像もつかない。
そして、そのMeatをバーベキューという設定でも存分に引き立ててくれたのが、金竜山のタレである。
金竜山のおばちゃんには本当に感謝である。
次回のバーベキューは多摩川二子新地付近で行うとしよう。
その時は、この肉質で凛のサーロインを凌ぐ厚さのサーロインを用意したい。