No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年11月24日 ジャンボ 篠崎本店

秘策とは、二日連続のジャンボの事だ。
私は11月23日に予約していたが、11月24日に予約をしている方に参加させてもらったのだ。
合計人数は4人(+子供1人)なので、昨日より種類は色々食べれるというメリットまである。
突然の二日連続の訪問にお店の方に驚かれつつも焼き開始。
レバ刺しは、3連休の最終日の月曜ということで、予想通り新鮮さは感じられない。

ユッケはタレの味付けも良く、お肉のしっかりした甘みもあって旨い。
二日連続で頼んだのは上タンと並ロース。
どちらも相変わらずの旨さ。
昨日食べれなかった芯ロースを早速頼んだが、これが期待以上に旨い。
こんなに旨いなら、昨日も無理して食べておけば良かった。。。

昨日も食べたが、ジャンボに来ると頼まずにはいられないのが、ミスジとザブトン。
見事なサシから想像した通りの旨さなのがミスジだろう。
絶妙なタレで味付けされており、丸めて口に入れると、柔らかな肉質から旨みが溢れ出てくる。

ザブトンは、昨日の不満が嘘のような蕩け具合。
これこそがジャンボのザブトンだろう。
ご飯が進んでしょうがない旨さだ。


もう一つ昨日より旨かったのがササミだ。
昨日も十分旨かったので、二日連続で注文したのだが、今日のササミは更にすごい。
火の強い部分で表面をカリッと焼き上げると、Meatが口の中で崩れながらジューシーな旨みが広がる。

最後に注文した希少部位はヒレ
ジャンボでのヒレは初めての経験だ。
総大将が焼いてくれ、爪楊枝でMeatをカットして肉質の柔らかさをアピールしてくれる。
このヒレは柔らかで、赤身の旨さを強く感じる。
さすがに旨い。


二日連続でも驚くほどの満足感を与えられたが、一番の驚きはそのお会計だろう。
いくら場所が悪いと言っても、この肉質でこの値段は考えられない。
驚愕の焼肉屋さんなのは間違いない。