No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2009年2月21日 炭焼喰人

ぱっぷHOUSEで溜まった欲求不満を解消させるべく炭焼喰人へ。
今回は家族に加えて、普段の焼き仲間の一人も参戦。
家族だけだと私一人しか食べない為、なかなか注文できないレバ刺しを注文。
お皿まで冷えているし、角もしっかり立ったレバ刺しだが、今回はやけに筋が気になるのが残念だ。
前回食べれなかった厚切り上タンは"さすが"と言わざるをえない旨さ。
恐ろしいほどの厚さ故、サクサクと、いやザクザクという歯応えと大量の肉汁が口中に広がる。

今回の上ロース、厚切り上ロースはトモサンカクを使用。
どちらも満足のいく旨さである。

厚切り上ハラミは、厚切り上タン同様、他のお店では見られないほどの厚さ。
焼き上げると肉汁がパンパンに詰まっている姿が食欲をそそる。
見た目通りのジューシーな旨みが素晴らしい。

牛以外に食べたお肉がサムギョプサル。
炭焼喰人ではよく食べるが、これも私の好きなメニューの一つである。
追加でカイノミとカルビを注文して終了となった。
やはり厚切りの上タンと上ハラミは他では炭焼喰人でしか味わえないものだろう。
しかし前回食べたシャトーブリアンが忘れられない。
いつもあるわけではない、と分かっていても残念な気持ちになってしまう。
それほど旨かったのだから仕方ないではないか。