No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年7月15日 虎の穴 恵比寿

連日の3時間睡眠と苦手な英語のミーティングで頭がフラフラ。
TOEIC190点で外資系に転職した自分の大胆さが恨めしい。。。
それでも焼肉だけはしっかり食べてしまうのだ。
またまた開催された焼肉勉強会は、炭焼喰人の山本店長と虎の穴にて、辛さん講師にして開催(笑)
まずは豚足を色々な野菜で包んで食べるポッサムチョッサム。
色々な野菜の香り、食感味わいが混ざって、豚足に絶妙にマッチしていて旨い。

センマイ刺しはシャキシャキの食感だが、ちょっと水分が多く感じる。

筋レバ刺しは臭みは皆無で、甘みが強い。
鮮度の良さが分かる一品。

イチボはしっとりとした赤身の旨さを味わえる。
程よい旨さ。


虎の穴定番のぶつ切りのツラミは串焼きで。
相変わらずにじみ出る肉汁が旨い。

虎の穴では珍しいサーロイン。
辛さんに正肉で攻められるのは初めてだ(笑)
サシが強すぎず、赤身の味わいが前面に出ていて旨い。

ハツモトがコリコリの食感でなかなか。

ハラミは見るからに極上物。
普段よりも肉繊維の弾力が強い感じだが、肉汁の旨さは相変わらず。
噛むことによって初めて感じることのできる旨さの感覚を体感。

焼いたレバは甘みが足りないので、あまり好きではないのだが、このレバは別。
絶妙な焼き加減で甘みもしっかり残っている。

シマチョウは皮の歯切れが素晴らしい。

辛さんのコプチャンの焼き加減はまさにお手本。

タレのハラミは薄切りで。
独特のタレとの相性が抜群で、ご飯が止まらない。

初めて食べる石焼リゾットで〆。
それにしても虎の穴の野菜の食べさせ方は本当にすごい。
ホルモンの焼き方、焼肉と一緒に食べる野菜を学びたい方は恵比寿に向かうべし。
虎の穴は再び伝説を作ろうとしている。