No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年10月12日 金竜山

『変わらぬこと』の素晴らしさを感じるお店。
カルビとロース、そしてタン。
昔ながらの王道焼肉で頂点を極める名店に久しぶりに訪問できた。
レバ刺し
3連休明けで注文をためらった、頼んで大正解。
歯応え、甘み共に素晴らしい。
??連休明けで何故こんなに旨い?
中毒度 4

ミノ刺し
"金竜山"では珍しくブレのあるメニューだが、今回は大当たり。
軽く湯引きされたミノは絶妙な歯応えで、味付けも完璧。
中毒度 4

タン
上タンが根本から1/2〜1/3の部分を使っていて、並のタンは残りの先端を使っている。
見事な薄切りカットで硬さは気にならず、旨みだけ味わえる。
実は初めて食べたかも。
中毒度 3

上タン
並のタンとは色が違いすぎる(笑)
並のタンよりも僅かに厚切りでジューシー感は桁違い。
なんとも贅沢な一品である。
中毒度 5

ハラミ
ハラミとサガリが混在。
ガリは普通。
ハラミはジューシー感が抜群。
中毒度 3.5

カルビ
久しぶりに頼んだがカルビだが、切り落としとロース芯が混在している。
切り落としは脂のくどさが若干あるが、タレとお肉の相性が抜群で、タレの甘さと香ばしさでご飯に手が伸びそうになる。
ロース芯は値段からは考えられない驚愕のレベル。
中毒度 4


中カルビ
いつもの大判ザブトンが登場。
サシのびっしり入ったザブトンをさっぱりと食べられるのは、ジャンボを凌ぐ薄切りカットのなせる技であろう。
ザブトンのサイズから去勢と思われるが、恐ろしく旨い。
中毒度 5

特上ロース
何故かいつもの衝撃度がない。
旨いことは旨いのだが、いつもがすご過ぎるので、ちょっと残念。
中毒度 4

上ミノ
いつものザクザク感は健在。
時間がなくて若干火入れが弱かったのが残念。
これは自分のせい。
中毒度 4

ホルモン
超〜久しぶりに注文。
普通かな。
中毒度 2

お店を出て駅に向かう道中に思う。
このお店はいつまで変わらずにいてくれるだろうか。
ずっとこのままでいて欲しい。