No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年12月11日 炭焼喰人

たまプラに住んでた頃は毎月のように通っていたが、千葉に引っ越してからはなかなか行けないのがストレスであったが、久々に念願かなっての訪問。
レバ刺し
甘みがあって、しっかりした食感。
厚みのあるカットがレバの良さを引き出している。
中毒度 3

ミスジ
タレではなく塩にしてもらった。
"ジャンボ"系のミスジとはまた違った食感。
若干厚みがあるが、それが肉質の柔らかさを再認識させてくれる。
中毒度 4

厚切り上ハラミ
"三百屋"、"虎の穴"と並ぶ、ブロックハラミ。
じっくり焼き上げたブロックを噛み千切ると、肉汁が止めどなく溢れる。
さらに肉汁の旨みには驚愕するのみ。
中毒度 4

厚切り上タン
"炭焼喰人"の厚切りタンは、私の知る限り、最強の厚さを誇るが、今回はいつもの半分程度にお願いした。
見ただけで、その肉質の良さが分かるが、食べた感じは予想以上の旨さ。
濃縮された旨みは、最高の品質と熟成の証。
中毒度 5

カイノミ
噛みしめると感じる繊維質はカイノミ特有のもの。
厚さからは想像もできない柔らかさで、しっかりとした濃い味わいがある。
中毒度 4

厚切り上ロース
素晴らしいブロックは弱火でじっくりと焼き上げる。
赤身の味わいとサシの甘さのバランスが完璧。
この塊はなんとも贅沢。
中毒度 4


シャトーブリアン
元々しっかりした厚みでカットしてくれるのだが、今回は贅沢に2人前を注文して、2倍の厚さで。
炭の調整をして、弱火で温めるように炙ること数十分。
最高の状態に焼き上がったMeatからは、信じられないほどの衝撃を与えられた。
独特の熟成で仕上げられたことが分かるほどの風味で、肉汁はすっきりとしていながら、濃厚な旨み。
こんなシャトーブリアンが神奈川県でも食べれるとは。
中毒度 5+



サムギョプサル
定番のメニュー。
やっぱり旨い。
中毒度 2

上ロース
厚切りではなく、薄切りの上ロースはタレで。
こちらも旨いが、やはり上ロースは厚切りが最高かな。
中毒度 3

もともと厚切りの塊カットがすごい"炭焼喰人"だが、通い詰めて、自分の好みにアレンジしていくのも楽しい。
タン元は半分、シャトーブリアンは2倍というのがオススメですかね。
特にシャトーブリアンは、焼肉の常識を超えてます。