No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年7月1日 焼肉酒家 傳々


会社の帰りに夕飯。
・1週間仕事を頑張ったご褒美として旨いものが食べたい。
・人気店は予約がいっぱい。
・最近焼肉食べ過ぎ、と怒られた。
こんな理由を勘案すると一つの選択肢に絞られる。
それが生肉丼行脚である。
・間違いなく旨い。
・30分1本勝負なら、人気店でも滑り込める可能性大。
・焼肉じゃない。
ちょっと前にも"傳々"で生肉丼を食べたが、今回は部位が違って、ウデの特選ロースが使われている。
肉心をくすぐるには十分な量のウデ、そして程よい熟成を感じることができる風味。
とにかく赤身のしっかりした旨みが、食べるスピードを一気に上げてしまう。
旨い、早い、(がっつり焼くより)安い。
3拍子揃った夕飯に身も心も財布も満たされた。