No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年8月11日 焼肉問屋 牛蔵

久しぶりに激安焼肉の殿堂を訪問。
ただ安いだけではなく、一定以上のクオリティを確保しているのが"牛蔵"のすごいところ。
ここまで黒毛和牛の価格破壊を行ったのは、後にも先にも"牛蔵"だけであろう。
"牛蔵"伝説は今なお健在なのか。。。
ネギタン塩
上タン塩が品切れのため、代わりにオーダー。
味付けの濃いネギダレでタンの味わいは感じられないが、しっかりネギを蒸すことで、ネギの甘みを楽しめる。
満足度 2


サーロイン
角切りカットのサーロイン。
旨みも感じられ、なかなかのレベル。
満足度 4

ザブトン
"ジャンボ"のザブトンと比べてしまうと、かなり見劣りするが、値段を考えれば十分なレベルかも。
満足度 3

本バラ
三角バラを期待したが、ササミが登場。
なんとなくしつこそうだったが意外にしつこさはない。
満足度 3

リブロース
本日No.1のMeat。
薄切りのリブ芯は上品な舌触りで、赤身の旨みも感じられる。
満足度 5

ランプ
風味というよりは、ちょっと臭みがあるかな。
満足度 2
カイノミ
肉繊維の食感が弱い。
ただ、旨みはしっかりしているのが好印象。
満足度 3

ミスジ
見た目はミスジっぽくないが、よく見れば確かにミスジ
ちょっと臭みがあり、脂がしつこい。
満足度 2

前回訪問時は、同じ一皿の中に数切れ端肉が混じっていたが、今回はこういった印象もなかった。
それにしても本当に安い。
この安さが満足度を押し上げているのは間違いないが、やはり一定以上のレベルを常に保ち続けていることがすごい。