No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年8月19日 よろにく

軽井沢の滞在で溜まりに溜まった肉欲を発散すべく、帰宅日に早速都内へ焼きに出かけた。
お店は、嫁さんの希望で"よろにく"。
今回はいつものお任せでは量が多いので、かなり少なめのお任せ。
しかも少数精鋭とは、まさにこのこと。
今回面白かったのはハラミ。
これは松阪牛のハラミなのだが、三重県松阪ではハラミを内臓ではなく正肉として取り扱っているため、ハラミにも個体識別番号が付与され、しっかりと松阪牛と名乗れるのだ。
ということで、このハラミは当然雌牛のものである。
牛は個体差が激しいので松阪牛の特徴とは一概には言えないが、今回のハラミは肉繊維が繊細で上質なカイノミを食べているような歯応え。
肉汁はまさにジュースのようだ。
満足度は5です。
ユッケ

カメノコ刺し

ザブトン刺し

センマイ刺し

シャトーブリアン(塩)

タン元

ハラミ(松阪)

ツチノコ

シャトーブリアン(タレ)

シルクロース

並じゃないロース(子供用)