No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年8月22日 ジャンボ 篠崎本店


なんだか随分久しぶりの"ジャンボ"のような気がする。
久しぶりなのか、久しぶりではないのか!?
とにかく、恐ろしい魔力で虜にされてしまっているのは間違いない。
ミスジ握り
ミスジらしい食感はないが、肉の旨みが恐ろしく濃厚。
1個じゃ足りない。
満足度 4

上タン
ジューシーだが、塩が強くて旨みを感じ難い。
満足度 3

ハツ
ハツも塩は強いが、味はしっかりしている。
満足度 3

野原焼き
何度食べても外さない鉄板のメニュー。
すき焼きを彷彿させるが、すき焼きよりもさっぱりと食べられ、肉本来の味も感じやすい。
今日も相変わらずハイレベル。
満足度 5

ササミ
角型ロースターのガス火の真上はあまり使うことはないのだが、このササミは真上で一気に焼き上げるのがオススメ。
たっぷりのサシだが、表面がパリッと焼き上がり、閉じ込められたサシはジュースのように溢れ出る。
満足度 4

シンシン
黒毛和牛のモモだからこそ、この味わいなのだ。
色々な牛肉がメジャーになってきて喜ばしいが、これほど旨みが濃く、繊細な食感が味わえるのは、私が最も好きな黒毛和牛だけではないだろうか。
満足度 5

ガリ
奥歯を押し返す弾力に富んだ肉繊維。
そして、ひとたびその肉繊維を噛み切れば、肉汁とタレが相まって、なんとも言えない旨さ。
満足度 4

肩ロース
友三角のような蕩け具合で、優しい味わい。
満足度 3

ザブトン
口直しに塩のザブトン。
キメの細かな肉質でジューシー。
抜群で旨いが、やはりタレでも食べたくなるなぁ。
満足度 4

イチボ
いつもよりカットが薄い感じで、もう少し食べ応えが欲しい。
満足度 3

ミスジ
見た目は筋が粗い感じだったが、肉質かカットなのか分からないが、とにかくそんな筋は全く感じられない。
すっきりとした甘みがある。
満足度 4

もはや我が家にとってなくてはならない焼肉屋さんである。
焼肉界の殿堂入り。