No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年9月10日 スタミナ苑

ここ数年、スタミナ苑に行く場合は常に先頭での入店を志していたが、今回は2週間の英語キャンプ中ということで、9時過ぎに入店。
炙りレバ
閉店に近い時間帯にもかかわらず、"スタミナ苑"の実力を十分感じさせてくれる甘み。
満足度 3

上タン(プレーン)
塩ダレなしのプレーンで初めての注文。
タンの真ん中辺りで、1枚1枚のばらつきも激しい。
正直平凡なタンという印象。
やはり3時に来て先頭に並ばないとダメなのかな!?
満足度 3

上タン
通常の塩ダレでも注文。
一口食べて、『スタミナ苑に来た!』と感じる味わい。
この塩ダレには何となく安心感がある。
満足度 4

ミックスホルモン
ハツ、センマイ、コブクロ、ギアラ、シマチョウの盛合わせ。
最近、鮮度の良いホルモンを出すお店が増えたので、感動を味わうのは難しいが、それでも閉店間際でこんなホルモンが食べれるのは嬉しい。
満足度 3

煮込み(味噌)
色々なホルモンの出汁が出ている感じ。
お任せで初めて食べた時ほどのインパクトがないなぁ。
満足度 3

軟骨
豚の軟骨が新メニューになっていた。
軟骨部分というより、周りの肉部分が旨い。
ただ、ちょっと高いなぁ。
満足度 3

上ハラミ
店員さんから、今回の上ハラミは特上ハラミとそれほど変わらない、という言葉で注文。
ただ、やはり特上ハラミも食べたかったので、上ハラミはタレで。
肉汁というより脂がちょっときつい感じ。
満足度 3

特上ハラミ
やはり特上ハラミは上ハラミとは違う。
しかも、塩ダレが"スタミナ苑"に来ていることを実感させてくれる懐かしさ。
満足度 4

上ミノ
ザクザク感があって、なかなかのミノ。
こうゆう厚切りのミノって、個人的には好きだなぁ。
満足度 3

ヒレ(おろし)
ヒレを食べたかったのだが、オススメされたのが大根おろしと一緒の食べ方。
ヒレ自体がちょっとみずっぽい感じがするのが残念。
満足度 3

ヒレ(タレ)
先程みずっぽく感じたヒレも、タレだとあまり感じない。
"スタミナ苑"のヒレは断然タレがオススメ。
満足度 4

上カルビ
たぶんザブトンかな。
タレの香ばしさが加わって、お肉の旨さを引き立てている。
満足度 5

"スタミナ苑"が日本一と呼ばれていた時代から、東京の焼肉屋さんのレベルはぐっと上がっただろう。
そのため、日本一という憧れで訪れるとがっかりする方もいるかもしれない。
しかし、それでも"スタミナ苑"は"スタミナ苑"なのだ。
やはり"スタミナ苑"には、雰囲気も含めてそこでしか味わえないモノがある。
個人的には相変わらず好きなお店なので、年内にもう一度位訪れたいなぁ。