No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2012年7月20日 Lee Cook

『おいしゅうございます』のコメントで有名な某女史も随分前の本でオススメしていた焼肉屋さん。
店内は非常に開放的で、テーブルも広く、非常に心地良い雰囲気である。
極上タン芯
タンの質というより、かなり強めの味付けでグイグイ押してくるタイプ。
根本付近を使ってはいるが、タンの旨み自体は弱い。
ただ、ジャンクな味付けで個人的には好きだ。
満足度 3


上ハラミ
小さなカットのハラミが4切れで、物足りなさは感じるが、ハラミ自体は旨みがしっかりしている。
満足度 3

ヒレ
5番のヒレを食べ慣れていると物足りなさを感じるかもしれないが、これはこれで淡白な味わいで旨い。
満足度 3

他にオーダーしていたつもりの正肉が通ってなかったので、追加せずにここで終わりにしたが、どれもハズレがなく、食べ易い。
味付けやカットでお肉を活かしきれてない部分もあるが、それでもハズレとは感じず、平均以上に旨く感じる。
やはり印象深いのは、お肉よりも席を含めた空間の居心地の良さかな。