2012年9月 七厘
"とんつう"、"七厘"とハシゴをした翌日、この日も三ノ輪で下車。
そもそも前日の"七厘"は予定されてたものではなく、あまりに気持ちが落ち着かないから行ってしまったものなのだ。
ということで、2日連荘の"七厘"。
七厘ボール
衣が少し硬めに揚がっているが、中身はジューシーなメンチ。
おやつ代わりにいくらでも食べれそう。
満足度 3
幻のタン
カットする前のタンの神々しい姿を想像してしまう程見事なタン元で、サシがすごい。
口の中を火傷しそうになるほどジューシーで旨みのあるタンだが、脂の強さも若干感じる。
満足度 4
サーロイン
滑らかで繊細な舌触りで、舌の上でスーと広がる甘みは軽い。
サシに負けない赤身の旨みもある。
満足度 5
サガリ
ハラミと見間違えそうなほどしっかりサシの入ったサガリで、ここまでの物はそうそうお目にかかれない。
柔らかな食感で、ジューシーさも半端ないが、肉汁というよりも溶けたサシの重さが少し残る。
満足度 4
肩三角
水分が程よく飛んでいて、純度の濃い旨みがある。
塩ダレの加減も絶妙。
満足度 4
ミスジ
赤身と霜降りの良いとこ取りといった感じ。
程よいふんわりとした食感、程よい旨み。
満足度 4
ランプ
筋が太く見えたランプだが、そんなものは全く気にならない食感で、さらに、肩では出せない水準の味の濃さ。
ここまで肉質が良いと、厚切りでも薄切りでも文句のつけようがないだろう。
満足度 5
ヒレ
食べずにはいられない部位。
禁断症状を誘発する部位。
虜になってます。
満足度 4
トウガラシ
薄切りではあるが、大判のカットのため、薄切りとは思えないほどジューシーな肉汁が溢れる。
満足度 4
切り落とし
都内最強の切り落とし。
満足度 4
ただただ焼肉に対して真剣なお店。
この姿勢が本物を生み出している。