No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2012年9月26日 虎の穴 恵比寿店

ホルモンは正肉に比べて価格が安く手頃である。
いくら手頃と言っても、質の悪い商品を安く、というものには正直惹かれない。
質の良いホルモンを手間隙かけて、確かな技術で仕上げ、適正な値段で食べさせてくれる。
こんなお店は正直少ないと思うのだが、そんなお店の1つなのが"虎の穴"。
ホルモンとの真剣勝負の場が恵比寿にあるのだ。
ツラミ
筋の食感は強いが、甘みが強い身は、ニンニクとの相性も抜群。
満足度 3

豚足
サンチュ、エゴマの葉でキムチ等と一緒に豚足を包むのだが、素晴らしい食感と香りの共演で感動的。
満足度 4


筋煮込み
柔らかいだけでなく、筋とお肉部分の食感のグラデーションが絶妙。
これから筋煮込みがどんどん旨くなる季節だなぁ。
満足度 4

レバ刺し焼き
昔は生でも食べれたレバ。
チュルンとした舌触りで、甘みも強い。
満足度 4

筋レバ刺し焼き
筋の程よい噛み応えでアクセントになっている。
甲乙付けがたい旨さ。
満足度 4

テール
筋の旨みを求めた結果がこのテールであろうか。
口元の火傷は、肉好きとしての勲章である。
満足度 4

ミノ(薄切り)
最初は生をポン酢で食べるのだが、適度な歯応えと上品な甘みがあり、河豚のてっさを食べているよう。
2切れ目は、軽く焼いて塩で食べる。
食感がコリコリに変わり、歯切れの良い肉繊維が凄い。
3切れ目は、焼いてポン酢、大根、唐辛子と共に。
それぞれがミノの良さを最大限引き出してくれる。
満足度 5

センマイ
シャキシャキの食感と瑞々しさで口の中が癒される。
満足度 4

ミノ
今度はちょい厚切りで、ごま油、塩胡椒の味付け。
先ほどの薄切りのミノとは全然違った表情で襲い掛かってくる旨さ。
この日のミノはヤバ過ぎる。
満足度 5

特塩ハラミ
ハラミ自体の質、味付け、焼き加減、"虎の穴"の全てが詰まっていると言っても過言ではない。
このハラミを食べない限り、何も始まらない。
ハラミの質では付いてこれるお店はあるが、その他の部分は難しいのかな。
満足度 5

シマチョウ
シマチョウのシマがこれだけ深いと、思わず目が釘付けになる。
脂が旨いのは勿論だが、脂だけじゃい旨さがこのシマチョウにはある。
満足度 4

ヤン
他のお店でヤンを頼んで、臭みに閉口することが多いが、そんな事が想像出来なくなるほどの鮮度抜群のヤン。
満足度 4

ギアラ
歯切れの良く、噛むことを楽しめるギアラ。
満足度 4

コプチャン
臭みは皆無で、噛むほどにこのコプチャンの旨さがよく分かる。
満足度 4

レバ
タレとの相性が良く、甘みが引き立っている。
満足度 4

ハラミ
禁断のタレハラミ。
ヤバ過ぎて、何も言えない。
No reason、これが焼肉だ。
満足度 5


今回は特にミノのレパートリーの多さに驚かされた。
懐の深さだろうか!?
ミノでここまで出来るお店が他にどれ位あるのだろうおか!?
とにかく、驚かずにはいられない。