2013年1月8日 鯉登り

無性にホルモンが食べたい。
それも、鮮度抜群のピカピカホルモンを。
しかし、2013年の屠畜が開始したばかりなので、よほど信頼できるお店でないと新鮮なホルモンを食べる事ができない。
そう考えた時に候補に上がったのが"鯉登り"。
コブクロ
コリコリとした心地良い歯切れで、醤油っぽいタレもなかなか。
セセリ
焼肉屋さんで鳥肉をオーダーするのは"鯉登り"だけかもしれない。
感動するわけではないのだが、何とも言えない旨さがある。
ハラミ
しっかりとした噛み応えがあり、ハラミらしいハラミと言える。
ミノ
ザクザクとした食感が楽しめ、レモンを垂らしても旨い。
脂ホルモン
脂ホルモンとは、脂がたっぷり付いたコプチャンのこと。
皮の歯切れは良いものとイマイチのものが混じっているが、脂の甘みは抜群。
上ホルモン
上ホルモンとは、シマチョウのこと。
脂も上品で、皮の歯切れも良し。
牛カシラ
一度冷凍をかけたような食感だが、悪くはない。
脂ミノ
巷でいうところのミノサンドだが、とにかく脂が凄い。
脂にミノがちょこんと付いている感じだ。
思わず笑みが漏れる旨さ。
日付的にはあまり良くなかったが、それでもこれだけの品質の品揃えというのは流石。
中央線利用者で電車から"鯉登り"が見えたら、ぜひ電車を降りてお店に向かってみて欲しい。