No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年1月9日 ジャンボ 本郷店


1月3日に篠崎本店で焼き初めを行ったが、1週間も経たずに本郷店へ。
今回も若のお任せコースで、篠崎本店とはちょっと違った本郷のオリジナリティを味わう。
ハツ
本店譲りのクオリティで、塩味も本店より優しい。
更に本郷店オリジナルの塩系のツケダレも旨い。

上タン
旨みはそれほど強くないが、ツケダレとの相性はかなり良い。

野原焼き
迫力満点のサーロインで、他の席でも歓声が上がり、シャッター音が鳴り響く。
レアではなく、あえてしっかりと焼くことで割下の良さが十二分に発揮される。

イチボ
綺麗な虎柄のサシが入ったイチボは塩味。
噛み締めると、ジュワッと蕩けた脂が広がる。

ハラミ
ハラミ特有のの肉々しい旨さとは違うのだが、肉汁とモミダレの奇跡の出会いを感じさせる旨さ。

ウワミスジ
しっとりとしていて、赤身らしいコクが感じられる1枚。
オススメは勿論レアで!

ザブトン
雪化粧をまとったザブトン。
これを食べずして"ジャンボ"を語れず。

ヒレ
モミダレを煮詰めることで昇華する角型ロースターでは非常に焼き難易度が上がる厚さ。
しかし、網の上のお肉だけに意識を100%集中することで達成できる焼き加減に仕上がったならば、その肉片は貴方を別世界に連れて行ってくれるだろう。

蒸し豚
甘み強いタレと一緒に豚も。

カレギュウ
〆は和牛カレーライスに牛皿のトッピング。
これが王道の組み合わせ!