No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年4月28日 ジャンボ 篠崎本店

GW前半戦の焼肉は"ジャンボ"。
家族総出で出陣しました。
出だしは予想通りハツと上タンから。
タンだけでなくハツも焼肉の定番になっていいのかもしれない。

定番でありながら不動の存在感を出す野原焼きだが、今回はちょっと不調気味。
とはいえ、普段のレベルが高過ぎるのだが。

タレ系はハラミとカルビ。
ハラミは奥歯に伝わる適度な弾力とタレでトッピングされた肉汁が旨い。

カルビは並メニューとは思えないレベルで我が目と舌を疑う。

大物ルーキーとして登場したのがアグーのハンバーグ。
このアグーはAAAという最高格付けのアグーらしい。
肉々しい食感と豚特有の旨みに溢れている。

塩系の第2弾はサガリ、ササミ、特選ロース。
ガリは噛み応えのある食感、ササミは肉繊維を感じる食感と融点の低い脂、特選ロースは赤身そのものの繊細さを楽しめる。



最後は"ジャンボ"の看板を背負う御三家でトモサンカク、ミスジ、ザブトン。
何度食べても飽きないこの完成度の高いメニュー。
焼肉の素晴らしさを教えてくれる。