No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年11月30日 自宅

我が家の週末の買出しの定番イトーヨーカドー
その肉売り場で息子が急に「焼肉が食べたい」と言い出した。
何とも可愛い事を言うじゃないか。
息子の頭を撫でつつ、我が子の成長に涙が漏れる。

さっそく息子と選んだのは鹿児島ののざき牛の肩芯と切り落とし。
この切り落としが適度なサシと旨そうな肉色を兼ね備えている。
そしてあっさりとした脂と柔らかな肉質でいくらでも食べれてしまう旨さがある。
また、のざき牛の他に交雑のシャトーブリアンを購入してみたが、黒毛和牛を食べ慣れた舌には若干パサツキが気になってしまう。

和牛が食べたくなった時にすぐに和牛が買える環境。
そして手頃な値段。
こういった日常に対する牛肉の存在が実は非常に大事なのかもしれない。