No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年2月13日 Cossott'e SP


この日は、より焼肉を身近に感じてより好きになってもらえるように会社の焼肉好きのアテンド役をすることに。
アテンド約らしく薀蓄を織り交ぜながら全てのお肉を焼かせていただきました。
メンチカツサンド
いきなりお通しがメンチカツサンド
ジューシーな肉汁溢れるメンチでソースとの相性も抜群。
満足度 4

モモ肉のカルパッチョ
しっかり炙っても旨みが主張する素晴らしいモモ。
満足度 4

スペシャ
炙らなくてはいけないことを嘆きつつ食べる。
この脳まで響くような甘みの広がりがしつこさを感じさせないのが驚きだ。
特にこの日のサーロインは秀逸。
満足度 5

上タン
このサクサクの食感は生タンの証。
もちろん滑らかさも兼ね備えている。
満足度 4

ミスジ
ミスジの中でもサシのしっかりと入った部分。
ちょい厚めのカットだが、ミスジらしい繊細な食感と上品な甘みが見事。
満足度 4

巻き
ロースの中で最もサシが入った部位である巻きをこの厚さで出すということは脂の質に絶対の自信を持っている証拠だろう。
あっさりとは言わないが、赤身の味わいを邪魔しない旨さを感じる上質な脂だ。
満足度 4

クリ
程よい塩加減で引き出される赤身の全貌。
味わいが実に深い。
満足度 5

ガリ
どこまでも肉々しさを感じさせる肉片。
奥歯が肉片に勝った瞬間に旨みのダムが決壊する。
満足度 4

ウワミスジ
ウデの中でも味の濃厚さでは上位を占める部位だけにその旨さは格別。
満足度 4

煮込み丼
モツ煮込みの丼なのだが、この味付けが本当にニクく、ご飯が止まらない。
満足度 4

ウデ
柔らかさを求める人には好まれないかもしれないが、噛み応えを求める人にはたまらないだろう。
それは噛み応えだけではなく、それに応じた肉本来の旨みがあるから。
満足度 4

焼きしゃぶ
あえて言わせてもらうが『柔らかい!』
柔らかいことを否定する人もいるかもしれないが、黒毛和牛のこの柔らかさは芸術品。
そして黒毛和牛の凄さは当然柔らかさだけではない。
それにしてもこのロースの旨さはバチが当たる。
満足度 5

同席者には喜んでもらえたようで、込山さんには感謝ですな。
焼肉布教活動の一環で今回のような出張焼きは予定が合えばしますので、ご要望あればぜひ!(笑)