No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年2月25日 Cossott'e SP


極上のステーキを食べ終え銀座を後にし、次に向かったのは麻布十番
バリエーションの一つとして赤身の強い褐毛和牛が入っているこということで、それを食べるために"コソット"へハシゴとなったのだ。
とは言え、1時間前にサーロイン400gを食べた胃袋を抱えての訪問である。。。
色々な部位を食べたのだが、カイノミやササミといった後ろ側が非常に旨い。
特にカイノミはジューシーで肉汁に旨みがしっかりと感じられる。
一方、ロース系全般に共通してるのが、旨みが弱く淡白な印象がぬぐえないこと。
また黒毛和牛を食べ慣れていると、繊維の肌理の粗さが気になる。
(カイノミ)

(ササミ)

(サーロイン)

(肩ロース)

(リブ巻き)

(リブ芯)

褐毛和牛の後に黒毛和牛も。
内モモはやはり抜群の旨さ。
赤身本来の味の深みも食感も圧倒的に旨い。
一方、満腹に近い状態だったこともあり、リブ芯の脂が強く感じたことは否定できない。
(内モモ)

(リブ芯)

今回は全部塩で食べたが、焼肉の王道であるタレで食べたらまた違った印象だったかもしれない。
とにかくこういった食べ比べは非常に面白いですな。
満腹だったが最後はシビレやコプチャンがたっぷり入ったホルモンラーメンで〆ました。