2014年9月12日 焼肉 おおにし

突如恵比寿駅前に出来た大阪チックな空間。
東京とは違った独自の進化をした大阪の焼肉。
特別なものではなく、生活の一部に溶け込んだ大阪の焼肉。
それが恵比寿駅から徒歩1分程度の場所で食べられる。
しかも店内はテーブル席が1つあるものの、基本はカウンター。
当然お一人様大歓迎というわけだ。
メニューはもちろんアラカルトでも注文できるのだが、ここはセットがオススメ。
今は少し構成が変わっているようだが、この時の「大にしセット」を紹介したい。
キムチ盛合わせ

ナムル盛合わせ

塩物盛合わせ
中身はタン、ハラミ、ミノサンド、リブ芯、巻きの盛合わせ。
ホルモン類は鮮度が高くさっと火を入れる程度でも楽しめる。
ホルモンだけでなく正肉にも隠し包丁が入っているが、ここまでの隠し包丁はいらないかもしれないが。

（タン）

（ハラミ）

（ミノサンド）

（リブ芯）

（巻き）

タレ物盛合わせ
センマイ、レバ、アカセン、ハラミ、ランプの盛合わせ。
こちらのホルモンの鮮度も当然良く、味付けも見事。

（センマイ）

（レバ）

（アカセン）

（ハラミ）

（ランプ）

TKG

1回の食事としての量やバランスが実に自然で胃に馴染む。
焼肉が日常生活に溶け込んだ大阪のような、そんな雰囲気を感じてしまう。
がっつり焼肉を食べにいくのも良いが、仕事の帰りに1人か2人で恵比寿に寄り、駅近の"おおにし"でさっとセットを食べ、飲み物は1杯か2杯。
時間にして30分程度だろうか。
こんな焼肉の楽しみ方もアリではないだろうか。
私は1回の訪問で"おおにし"という空間の虜になってしまった。