No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年1月8日 エクアトゥール

フレンチの名店で食べる和牛。
この日はランプの断面に見事な赤みが残り、小野シェフの火入れが絶妙。
また粒マスタードのソースがサシの入ったランプをあっさりと食べさせてくれる。
“エクアトゥール”で何度か食べたことのある和牛の中で、今回のランプは特に際立っている。
和牛への馴染みが薄いフレンチというジャンルで、食べる度に和牛が旨くなっていく喜び。
トップシェフの実力を実感すると同時に、もっと牛肉を食べてみたいという我侭も芽生えてしまう。