No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年1月31日 Cossott'e SP


2016年1月31日、遂にこの日が来てしまった。
込山さんが"コソット"を離れる日。
込山さんの焼肉を初めて食べたのは"ら・ぼうふ"の頃。
厨房の中にいる"ら・ぼうふ"時代の込山さんと話をしたことはなかった。
弦巻の"コソット"時代、1人でカウンターに座り、初めて食べた込山さんのお任せ。
独創的なカットや味付けが随所に見られ、コース全体の完成度の高さに驚かされた。
それからはとにかく通い続けた。
込山さんの世界にどっぷりと浸かりたくて。


込山さんの"コソット"最後の日は、麻布十番の"コソットsp"のレセプションに行ったメンバーを中心に、あの日と同じようにカウンターを貸し切った。
ちなみにカウンターに椅子は5脚しかないので、千葉から椅子持参でww

スペシャ

スペシャルの手鞠寿司

サーロインの焼きしゃぶ

上タン

巻きロース

カイノミ

ヒレの尻尾

ウチモモ



シャトーブリアン




サーロイン(オーブン焼き)

ヒレミミ

牛丼

改めて込山さんの世界観とセンスに酔いしれ、その素晴らしさに感動した。
これからの"コソット"に込山さんは居ない。
しかし込山さんの背中を見続け、込山イズムを継承するスタッフがその意思を受け継ぐ。
これから込山さんも驚くような"コソット"の第2章が始まる。
私もその第2章を一番近くで見続けたい。

込山さん、本当にお疲れさまでした。
焼肉業界を離れてしまっても、これからも込山さんを追いかけさせてください。