No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年2月27日 ジャンボ はなれ

今日も週末”ジャンボ”。
今年は家族との週末”ジャンボ”だけでも本店に始まり、本郷店、そしてはなれまで制覇。
変わらぬ旨さと居心地の良さ。
上タンとハツ、そして野原焼きから始まるのは我が家のホームグランドである本店とも一緒。
本郷店やはなれはここからが違う。
ハラミは、一般的にはスリット入りの鉄板にあまり向かない分厚い塊で焼く。
しかし網のどこに置くか、どいった計算や蓋を使うことで見事な焼き加減に仕上げてくれる。
切り分けられたハラミは、一噛み毎に肉汁の旨さが舌を包み込む。
この日一番のサシが入ったトモサンカクは茶飯のシャリで握りに姿を変える。
茶飯のおかげでトモサンカクもあっさりと喉を通る。
“ジャンボ”秘伝のタレで食べる焼肉ではミスジとランプを。
肉質、カット、タレ、ロースターといった全ての要素が完璧にマッチングしていて、近代焼肉の礎を築いたパワーは全く衰えることを知らない。
(誤ってこの日の写真を削除してしまいました。。。)