No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年5月2日 肉フェス TOKYO 2016春 お台場

書くのを止めようと思ったのだが、なんだか気持ちが納得しないので少しだけ書きます。
色々なお店が色々な目的や想いを持って参加している”肉フェス”。
食中毒には万全の配慮をして欲しい。
本まで出して和牛への想いを語っている方のお店で出された商品の品質は、あまりのひどさにネットで話題になるレベル。
和牛業界、牛肉業界、鳥や豚を含めた肉業界の先人達が築き上げた財産をお金に目の眩んだ業者が食い潰していいのだろうか。
お店の問題なのか、運営の問題なのかは私には分からない。
ただ、商品を提供しているのは間違いなくお店。
それだけは間違いない。
あまりにヒドイ商品が提供されるような場合があったのであれば、何とか改善して欲しいですね。
ただ、間違いなくしっかりした商品を出してくれるお店もあるのは確か。
今回で言えば”よろにく”。
本当に素晴らしかった。
こういったお店が少しでも増えてくれることを願って止まない。