No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年10月13日 焼肉 しみず


お腹をさすりながら"好楽園"を後にしたのだが、移動を始めるとなんとなくまた食べたくなる。
そんな中毒症状に似た状態の為、2軒目に突入。
流石にそれほど量は食べれないので軽くデザート気分のつもりだ。
時間的にも厚切りタンがなかったので、クルクルネギ巻きタン塩をオーダーしたが、ネギの甘みがタンの味わいを引き上げてバランスの良さが光る。

悩んだ挙句、サガリは薄切りと厚切りの両方。



ドルチェ気分でお願いしたのは肩芯の厚切り。
田村牛ならではのさらっとした脂質で、敬遠されがちな厚切りでその最高の旨みを開花させる。
噛む程に舌を覆い尽くす旨みは最高以外の言葉が思い付かない。








流石にドルチェを食べ終わる頃には満腹状態で、今度こそご馳走様。
タイプの違う焼肉のハシゴは愉快。