No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年3月16日 都内某所

西麻布にある和食のお店にて、牛肉料理の研究をしていると聞きつけ行ってきました。
松阪牛のサーロインは軽く炙ってウニとキャビアを添える。
最近ちょいちょい焼肉屋で見かける組み合わせだが、ウニとキャビアの質はワンランク上だろう。

鹿児島県産のシャトーブリアンはシンプルに炭焼き。
筍が添えられていたりと、和食らしさが漂っている。


初めての試作だというのがタンしゃぶ。
しっかりと黒タンを仕入れるあたりが流石。
やはり出汁の旨さが際立っている。


研究中とは思えないほど完成度は高い。
こういった和食の挑戦が肉好きを喜ばせるのだ。