No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年3月28日 一生びん 宮町店

回転寿司ならぬ回転焼肉として有名な"一升びん"。
色物扱いされがちだが、実はしっかりとしたホルモンが食べれることはあまり知られていない。
内臓業者との密な信頼関係があるからこそ仕入れられる松阪牛の生のホルモン。
松阪牛上タン
サクサクの食感とじんわり広がる甘みは極上の証。
噛む程に溢れる旨みがある。


松阪牛上ミノ
驚くほど心地よい歯切れ。
驚くほどすっきりとした旨み。
これほどのミノは出会ったことがないかもしれない。


松阪牛アカセン
臭みもなくザックリとした食感。

"いとう"の後にデザートとして食べたホルモンだが、そのレベルの高さには驚かされる。
圧倒的な仕入力がモノを言う凄みがある。