No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2009年7月11日 葛西海浜公園

暑くなってきた。
いよいよバーベキューの季節到来である。
今年も太陽の下で極上和牛に舌鼓をうつために、葛西海浜公園に集合したのだ。
今年は仕入れのために何箇所かお肉屋さんを下見したが、素人が極上和牛を仕入れるには、やはり玉川高島屋明治屋が一番良さそうだったので、明治屋を中心に高島屋でお肉を購入。
ブロックから好みの厚さにしてもらったシャトーブリアンは1枚50〜60g。
焼肉屋さんでもなかなかお目にかかれないレベルの上肉である。
バーベキューは非常に火加減が難しいが、網の端で少しづつ火を入れて、絶妙な焼き加減に仕上がった。
このシャトーブリアンは前日に"よろにく"で頂いた醤油とわさびで頂く。
おぉ〜、海にいることを忘れてしまうほどの旨さ。
お肉自体の旨みが素晴らしい。
さすが明治屋

ロース芯は若干サシが粗い。
柔らかで甘みはあるが、サシの太さが食感に出ており、シャトーブリアンの衝撃には敵わない。

これまたブロックから好みの厚さにしてもらったミスジ
タレの甘さに負けない旨さで、柔らかな食感も最高である。
これより旨いミスジを食べさせてくれる焼肉屋さんもあまりない気がする。。。

厚切りのサーロインは素晴らしいサシ。
閉じ込められた肉汁の旨さが最高で、わさびがぴったり。

イチボやリブの端っこ等のブロックや厚切りのヒレはかなりのお値打ち価格で購入。
むむむ、、どれもジューシーで旨いなぁ。
厚切りのヒレは旨さが特に際立っているため、ヒレを集中的に食べてしまう自分が恥ずかしい(笑)



今年も極上Meatのおかげで大満足なバーベキューであったが、正直シャトーブリアンヒレの旨さは別格である。
近々ヒレ祭りを自宅の庭で行ってしまうかもしれない。
明治屋の安売り日が待ち遠しい。