何度通ったか想像もつかない。 人生で一番通っている焼肉屋さん。 今回は、お世話になっている肉部の部活動に久しぶりに参戦させてもらい篠崎まで。 相変わらずのクオリティに加えて、”ジャンボ”の起源に触れることが出来た。 30年前の”ジャンボ”は街の喫茶…

間隔5日で"しみず"に再訪。 圧倒的なタンにハラミ、そして正肉の凄さだけでなく、店主の心意気が反映されたリーズナブルな価格設定。 そして、こんな凄い焼肉屋があることを知って欲しくて、またまた会長コースのお供をさせていただいた。 特厚タン 東京一分…

ある日の会長コース。 特厚タン しっかりと火入れをし、中心が熱を持つことで旨みが際立つ。 厚切りハラミ 一口目はそのまま。 二口目はおろしニンニク。 三口目は生姜醤油。 サーロインステーキ 川岸牧場の神戸ビーフ。 倍の値段を払っても、これより旨いス…

全国で最も出荷頭数が多い東京食肉市場で行われる共進会・共励会で最も大きな全国肉用牛枝肉共励会。 通称「全共」。 平成29年度の全共の雌牛の部で最優秀賞を受賞したのが田村牛。 意外な事に全共で田村さんが最優秀賞を受賞するのは初めて。 過去に何度も…

西麻布の交差点から徒歩1分。 “うしごろ 西麻布本店”と同じビルの地下に、うしごろグループを牽引する新たな焼肉屋がオープンした。 ちょうど“うしごろ 西麻布本店”の真下を”肉割烹 上”と”うしごろS”で分けているのだ。 “うしごろS”で使われる牛肉は、今まで…

“うかい亭”の重鎮の焼き手の方々と勉強会開催。 場所は正肉の最高峰のひとつ"なかはら"。 鉄板と炭の違いをどうクリアするのか。 興味が尽きなかった。 生ハム インパクトはそれほど強くないが、程よい風味が食欲をそそる。 ユッケ 生肉だからこそより強く感…

普段はお任せにしている"ジャンボ"だが、たまにはいつもと違った楽しみ方を。 お通しのタンの赤ワイン煮を食べた後はひたすら並ロース。 家族全員で並ロース。 焼いては食べ、焼いては食べを繰り返す。 他店では上ロースになるであろう"ジャンボ"の並ロース…

会長コースのアテンド依頼が多くて、恐ろしく高頻度で通っている"しみず"。 しかし王道を突き進んでくれる"しみず"だからこそ、全く飽きがこない。 ただただ、その旨さをしみじみと感じるのみ。 この日の会長コースは珍しく薄切りのタンからスタート。 薄切…

「たまには焼肉も食べてください！」 遂にジャムおじさんに言われてしまった。 ここ最近は、ジャムおじさんが繰り出す小麦攻撃があまりに旨すぎて、焼肉そっちのけで小麦を織り交ぜた肉料理に傾倒してしまっていた。 しかし、原点回帰という言葉がある通り、…

「和牛オリンピック」と呼ばれる全国和牛能力共進会で3大会連続で内閣総理大臣賞受賞した宮崎牛。 その宮崎牛を盛り上げるイベントとして開催された"アニス"の清水シェフと"なかはら"の中原さんのコラボイベント。 ミヤチクと料理王国がからんでいるというこ…

毎月恒例の新規開拓。 今月は前月に引き続き赤羽。 コース主体で気になっていたお店があったのだが、前回は予約がいっぱいだったために、満を持して赤羽に再上陸を果たした。 このお店、実に面白い。 お店は赤羽駅から徒歩7,8分程度の住宅街にポツンとある。…

第九回本気の和牛会。 本気の和牛会も会を重ねて、遂にここまで来た。 牛肉はどれも旨い。 その中でも和牛は最高だ。 更に和牛の中でも、ほんの一握りしか存在しない最高峰の和牛を、火入れの匠に焼いてもらう。 これ以上の贅沢は存在しないだろう。 前菜は…

気が付くといつも不動前にいるような気がする。 訪問頻度が上がってしまうのも無理はない。 ここまで圧倒的な肉質で、しかも信じられないような手頃な値段で食べれてしまうのだから。 もちろんタンとハラミも食べる。 当然だろう。 東京最強と言っても過言で…

“金竜山”、”ジャンボ”、”きらく亭”といった名店がひしめく白金高輪は焼肉の激戦区。 そんな白金高輪に、一部の常連さんから「パン工場」と呼ばれるちょっと変わった焼肉屋がある。 何が変わっているのか！？ それは数回通った程度では分からない。 ちなみに”…

店名からイメージするのは焼鳥だが、”鳥茂”で食べる事が出来るのはそのほとんどが豚ホルモン。 新鮮でぷりぷりの豚ホルモンを丁寧に仕込み、それを大将が魂を込めて焼いていく。 プラチナシートは大将の目の前のカウンター。 常連さんのおかげでプラチナシー…

3連休の初日。 肉への欲求が高まった家族の要望で一路京葉線を（法定速度内で）飛ばす。 いつもの欲求をあっさりと満たしてくれる”ジャンボ”のクオリティは流石としか言えないレベル。

実はこの日は関西から焼肉を食べに来た友人のアテンドも兼ねている。 ということで、どうしても”しみず”を知ってもらいたくてハシゴ。 “しみず”だからこそ仕入れられる上質すぎる黒タン。 それを贅沢に分厚くしてもらう。 ハラミも言うまでもなく最上級。 シ…

何度もブログで書いていると思うが、焼肉を突き詰めればタレに行き着く。 焼肉を食べ込めば食べ込むほどに、この持論が揺るぎないものになっていくのを実感する。 素材の味を殺さず、むしろ引き立たせるタレ。 そしてタレはお店の顔になる。 個人的な焼肉の…

白金高輪にある名峰”金竜山”。 昭和の雰囲気を色濃く残した外観と内装、そして笑顔が素敵なお母さんが作り上げる空気感は、嫌でも焼肉を旨く感じさせる。 この雰囲気の中で出てくるお肉はどれも凄い霜降り。 今でこそ珍しくはないが、私が”金竜山”に月一で通…

今までひたすら焼き歩いたが、タン、ハラミ、そして正肉の肉質に関して、正直”しみず”を超える焼肉屋を東京で見たことがない。 食べ込んでいるマニアや同業者ほど、その凄さに気付き、驚くだろう。 焼肉屋をオープンする前から何十年も付き合いのある老舗の…

鹿浜の”スタミナ苑”で修行をしていた方が、大分にある実家の焼肉屋を継いだという。 そんな”井とう”の東京凱旋が新宿高島屋で開催された催事「大九州展」。 牛肉をメインとした催事ではなく、”井とう”のネームバリューもまだこれからということもあり、ブー…

3軒目は武蔵小山から麻布十番に移動。 2軒目まで一緒だったメンバーとは別れ、ここで別のメンバーと焼肉を食べながらミーティング。 3軒目のハシゴで訪れていることを忘れてしまうほど、旨さが脳に響く。 飽きさせない食べやすいメニュー。 どんなワガママに…

“和田”を堪能して2軒目にハシゴ。 こちらも”和田”と同じように地元密着型で、写真撮影禁止なのも同じ。 武蔵小山は常連さんを愛するが故に、余所者を呼んでしまう写真に厳しいのだろうか。 しかし、食べてみれば、そのクオリティから常連さんが集まるのが分…

武蔵小山の駅から徒歩5分程度。 駅前の活気が少しなくなった辺りにある清水湯という銭湯が目印になる。 清水湯から1軒挟んだところにあるのが、知る人ぞ知る名店”和田”。 昔は写真も撮れたのだが、いつの間にか写真撮影禁止に。 昔から通っている常連さんを…

江戸川区篠崎で産声を上げた”ジャンボ”も、今では篠崎本店を筆頭に本郷店、はなれ、白金店の4店舗が存在している。 驚くべきことに、4店舗全てがジャンボらしさを残しながらも、それぞれのオリジナリティも顔を覗かせるのが魅力の一つだ。 普段は週末に家族…

今月2度目の”上”は田村牛の田村さんと吉澤畜産の吉澤さんと一緒に。 素材のポテンシャルを引き出すという事に関して、日本料理という世界は優れた技術を持っている。 しかしながら、和牛という素材に関しては、引き出し切れているお店はどれだけあるのだろう…

7月に開催した本気のBBQのお疲れ様会を”ゆうじ”で開催。 長い時間をかけて築き上げた信頼関係がるからこそ仕入れられる上質な素材、気が遠くなる程丁寧に続けられた仕込み、研究に研究を重ねたカットや味付け、シンプルなホルモン焼きの中から伝わる拘りは凄…

月一新規開拓。 先月の板橋焼肉ストリートに続いて今月は赤羽。 まずは老舗の”南山園”から。 センマイ刺し 臭みは全くないが、かと言ってシャキシャキの絶妙な歯切れと言うわけでもない。 キュウリたっぷりの一般的なセンマイ刺し。 上タン おばちゃん自ら絶…

3軒目に狙っていたお店がまさかの休み。 という事で、近くにあった”光牛”へ。 ホルモン盛り合わせ 量で値段が違うホルモン盛り合わせをオーダー。 中身はセンマイ、ギアラ、コプチャン。 どれも悪くなく及第点。 ただ、熱源が弱くて残念。 上ミノ こちらも熱…

赤羽駅近くの人気店。 お店のある路地の雰囲気は最高で、店内はスポーツ選手や極真の選手のサインがズラリ。 ハラミ 上ハラミを頼んだのだが、出てきたのはハラミ。 こちらの声が小さかったようだ。 味は写真から伝わる感じそのまま。 次回に期待したい。 和…