2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
黒船襲来。 “やまがた屋”は焼肉屋なのかステーキ屋なのか。 ただ間違いなく言えることはここでしか食べられない肉があるということ。 どんな部位でも芯の芯しか使わない。 肉は目の前で塊から切り出されるのだが、削りに削って芯以外はバンバン落とされ捨て…
数か月前に始めたインスタでその存在を知り、気になっていた”だいごろう”へ。 まず名前に惹かれるが、これは店主の名前ではなく、店主の顔がだいごろうっぽいので”だいごろう”とのこと。。。 仕入れる牛肉はその都度変わるようだが、お店の壁に貼ってある証…
人口に対する焼肉屋の数が日本一多い街・飯田。 精肉店ではBBQセットが借りられ、各家庭では焼肉用のタレを自作する文化があると聞く。 さすがは生活に焼肉が溶け込んだ焼肉タウンである。 ただし、かつては牛の肥育から屠畜、そして消費まで市内で完結して…
松茸シーズン到来。 肉好きは松茸も焼肉屋で楽しむもの。 "よろにく"では独自の仕入れルートを開拓していて、日本料理の料理人でも驚くような極上の松茸が入荷するのだ。 この日の松茸は岩手県産。 フィレミニヨンの巻き寿司 漬けにされたフィレミニヨンを松…
東京一カオスなステーキ屋に再び潜入。 場末のスナックの居抜きそのままの店内はカウンターのみ。 そのカウンターの内側には場違いなほど上質な肉が並ぶ。 このギャップにいつも萌えてしまう。 “平”の引き出しは多い。 メインであるステーキの前に多彩な前菜…
流れを店主に任せる心地良さ。 通い詰めれば、こちらの好みは自然と伝わる。 店主が仕入れた至高の素材を使って、これでもか!と私のツボを突いてくる。 お通しはいつもの煮込みとお初のミートパイ。 このミートパイで肉欲が高まる。 普段は厚切りでしてもら…
“くにもと”で修行したわけではないが、”くにもと新館”の大将と非常に親しい関係で、”くにもと”の影響を色濃く受けているのが”しょうろ苑”。 それが分かるのがタレ。 焼肉屋の命とも言えるタレが抜群に旨い。 そしてタレが旨い焼肉屋は手を抜かない。 だから…
そんなに混んでないだろうと勝手に思い込んでたお店に、予約もせずにふらっと行ったら満席。 仕方なく近場で第2候補を物色して、以前から知ってるけど行ったことなかった”赤ちょうちん”に。 メニューには豊富な刺身系がたくさん並んでいるので、最初は色々な…
煌びやかなネオンと屈強な外国人が目に飛び込んでくる六本木。 六本木ミッドタウンすぐの路地にそのお店はある。 お店は地下1階。 地下に降りてすぐに不安になった。 入口がすでにチャラい。 店内は更にチャラい。 個室はとにかくチャラい。 田村牛を食べた…
“東京苑”を出た後、これだけ焼肉が密集した街からそのまま帰ることが出来るはずもなく、行ってみたのが”とらじ亭”。 蒸し物盛り合わせ 韓国焼肉らしいメニュー。 サガリ刺し これはちょっと微妙かな。 厳選黒ユッケ これも。。。 マゼ肉盛り合わせ コチュジ…
日本におけるハラミ発祥のお店と言われる”東京苑”。 真偽のほどはよく分からないが、ハラミ好きとして未訪のままではいかんでしょう。 ”東京苑”は上野駅のすぐ近くにあるが、その付近一帯は焼肉屋や韓国料理屋、そして韓国料理の食材屋ばかりが軒を連ねる。 …
素晴らしい素材、素材を引き立てることに専念した丁寧な仕事、毎週でも飽きずに食べたくなる境地。 何曜日に行っても、閉店間際に突然行っても、どんな時でもハイクオリティな料理で満足させてもらえる。 そんなお店が世の中にいくつ存在するだろうか。 モツ…
若さとは実に恐ろしい。 “よろにく”で満腹まで食べた後に「次どうしましょうか?」と聞いてくる。 次回どうするか、ではなく、今からどうするか、と言うのだ。 結局そのまま大井町に移動。 数日前に私が食べて素晴らしかったハラミを食べるという。 前回同様…
年に一度の「焼肉の日」は、まさかの2週連続の”よろにく”。 今回もとんでもない食材が出迎えてくれた。 東京ではほぼお目にかかれない但馬牛のハラミ、サガリ、そしてタン。 そして滋賀の岡崎さんが肥育した月齢42か月の近江牛のシンシン。 しかもただの近江…
ずいぶん前にブログを通じて知り合った宮崎の生産者・山崎さん。 今回は山崎さんの山崎牛を初めて食べる機会に恵まれた。 神戸のお肉屋さんから焼肉用で送ってもらったのはバラの盛合せ。 最近はあまりバラを好んで食べる機会は少ないが、甘みのしっかりと舌…
昔から屠場の近くには内臓屋が多くあり、新鮮な内臓が屠場から運ばれてくる。 そして、その周りにはホルモンが旨い焼肉屋が多い。 東京食肉市場のある品川駅の隣、大井町駅もその一つだ。 以前大井町を重点的に焼き歩いたことがあるが、今回気になるお店も増…
肉好きの夢を叶えてくれるお店が田町にオープンした。 羽曳野出身の店主が仕入れる牛肉は、滋賀県の澤井さんの近江牛である近江姫和牛(雌牛)、そして東京食肉市場の小川畜産から仕入れる極上の雌牛のみ。 そして驚かされるのが近江姫和牛の内臓が食べれる…
もはや説明不要。 今更どんな言葉で”よろにく”を称賛すれば良いのだろうか。 とにかく”よろにく”代表であるVANNEさんに身を委ねて、そのコースに入り込むだけだ。 前菜には炙った友三角とマスカットの白和えで、甘みのある食材同士の組み合わせだが、綺麗に…
東京でこういった肉が買えるという事実があることを知って欲しい。 長森さんが肥育した松阪牛、個体識別番号1374832853、月齢35ヶ月、雌 血統は純但馬で芳山土井-照長土井-谷福土井 月齢がわずかに足りないので特産松阪牛ではないが、やはり純但馬の松阪牛は…
肉好きの友人宅でのBBQ。 マンションの屋上をBBQ用に改造してあり、ステーキ屋かと思うほど立派な焼き台に炭もオガ炭ではなく備長炭を常備している拘りよう。 当然のことながら、この拘りに失礼の無い牛肉を準備するのが私の使命。 イチボは滋賀の岡崎さんの…
ドンピシャで好みのお店を発見。 三茶からちょい歩いて7,8分だろうか。 黄色の看板が目印で、地下一階にそのお店はある。 席はカウンターとテーブルがあるが少人数なら、間違いなくカウンターがオススメ。 店主・阪本さんにその日のオススメを聞きながら自分…
思い込み、先入観というものは自分に損をさせる時がある。 "ジャンボ"の篠崎本店を筆頭に本郷店、はなれ、白金店の4店舗が存在する。 そして、かつて一部の肉好きの間では言われていたのが、白金店よりも本店大将の息子さんである若が仕切っている本郷店やは…
初めて2週間ちょい取った夏休みの最終日。 東京都民には馴染みがないであろう千葉のお楽しみスポット・清水公園の水上アスレチックで子供とひたすら遊ぶ。 帰りの車中は子供が遊び疲れで寝てしまい、江戸川沿いを永遠下る。 そう、下り切った場所は篠崎。 夏…
今年キャンプデビューしたばかりまだまだ初心者だが、無謀にも3泊4日のキャンプにチャレンジ。 途中嵐にも遭遇、帰りは渋滞で疲労困憊。 無事自宅に到着するためにも途中でガソリン補給をする必要に迫られた。 突然行っても安定のハツ、上タン、ウワミスジ。…