2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
数日後に迫った『本気のBBQ』の為にパンを買いに行った。 そのついでと言ってはなんだが、せっかくなのでお店の中でヒレカツサンドを注文。 かなりの高額サンド。 しかし思ったよりしっかりとしている。 うむ、普通に旨い。 個人的には一緒に食べたエビカツ…
"やまがた屋"はあまりにも他と違う。 仕入れる素材が良いのは言うまでもないが、仕入れた素材1つの中でも最高に旨い場所しか使わない。 他はバンバンはじかれていく。 切り出された芯を焼くのも店主・山形さん。 その焼き技術が凄い。 備長炭の上に置かれた…
数日後に迫ってきている『本気のBBQ』の試作用にサガリを買いに行ったのだが、肉を見てしまうとどうしても食べたくなってしまう。 特に同行者は発作が起きたかのように落ち着かない様子。 そんなわけで緊急避難的に肉補給をしに不動前まで。 最近欠かすこと…
焼肉屋でありながら季節感を感じさせてくれる"よろにく"。 それぞれの季節にそれぞれの感動があるのだが、強いて言えばこの10月が1年で最もヤバいコースが食べれるかもしれない。 この"よろにく"で待ち構えていたのは国産の松茸、そして黒からやっと変わった…
週末恒例の”ジャンボ”。 本郷店やはなれも好きなのだが、自宅から近い篠崎本店には自ずと通ってしまう。 この日もいつも通りお任せで色々。 上タン ハツ ミスジ ザブトン ランプ ササミ カイノミ 握り 相変わらずのクオリティ。 全てのレベルが本当に高い。 …
お腹をさすりながら"好楽園"を後にしたのだが、移動を始めるとなんとなくまた食べたくなる。 そんな中毒症状に似た状態の為、2軒目に突入。 流石にそれほど量は食べれないので軽くデザート気分のつもりだ。 時間的にも厚切りタンがなかったので、クルクルネ…
神奈川県川崎市を走るJR南武線。 都内在住の方には縁がないだろうが、横浜市に長く住んでいた身としてはめちゃ親近感がわく路線だ。 焼肉好きという視点から見れば南武線は“北京”のテリトリー。 そう、食べ終わる頃には化調で舌が痺れるというあの名店だ。 …
選び抜かれた牛肉。 ほど良く水分が抜け、肉の旨みが最も感じられるタイミングを逃さない目利き。 1枚1枚その部位、肉繊維の入り方を見ながら包丁の刃を肉に滑り込ませていく技術。 まあいいか、といった妥協は1枚もない。 全てにおいて真剣。 全てにおいて…
東京の天ぷら好きに絶賛されている麻布十番の”たきや”。 私は天ぷら自体好きなのだが、”たきや”の魅力はヒレの天ぷらが食べれるところでもある。 たんにヒレを揚げるだけではない。 ヒレの繊細な食感を活かすために、直接肉肌が高温に触れないように紫蘇で巻…
“D-29”で購入した近江姫和牛のタン、”銀座吉澤”で購入したヒレとイチボを使ったBBQが松濤にある某邸宅で行われた。 私は時間の関係上、仕込みの時間しか顔を出せないという悲劇に見舞われたのだが、味見したタンの味は凄すぎた。 甘みがしっとりと舌の上で広…
羽曳野出身の店主・高村さんが仕入れる牛肉は滋賀県の澤井さんの近江牛である近江姫和牛、そして東京食肉市場の小川畜産から仕入れる雌の黒毛和牛のみ。 そして近江姫和牛の個体識別番号で管理された内臓も食べることが出来る。 1ヶ月ちょっと前に初めて訪問…
神楽坂にある鉄板焼きの”中むら”。 店主の中村さんは帝国ホテルの”嘉門”、”レ セゾン”で腕を磨いて独立を果たしている。 鉄板焼き、特にホテルのそれは高級なイメージがあるが、”中むら”は9,000円のコース1本で、かなりリーズナブルな価格設定だ。 ただし、…
かつて東京青山に”神戸あら皮”の支店が存在したという。 しかもステーキを焼いていたのは山田二郎さんご本人。 小山薫堂さんに「東の二郎は鮨をにぎり、西の二郎は肉を焼く」と言わしめた日本が誇る肉焼きの巨匠である。 東京には山田さんの親戚が経営してい…
溢れだすほどの熱意と研鑽された技術を持つ職人は新たな境地に辿り着いていた。 高級食材に頼ることなく、焼肉屋の食材の範疇で作り出される作品。 他店の良いところは貪欲に吸収するが、決して単なる模倣ではない。 オリジナリティもふんだんに溢れている。…
お店に入った瞬間におばちゃんから「おはようございます!」という声がかけられる。 焼肉屋で「おはようございます!」とは、、、 “玄風館”は朝10時から営業しているとんでもないお店なのだ。 ちょい早めのランチだったが、おばちゃんに勧められるままカルビ…
田村牛を中心に仕入れている”しみず”だが、この日は川岸さんの神戸ビーフ。 個体識別番号は1252718750。 月齢33ヶ月の雌で、血統は丸宮土井-福俊土井-照長土井。 赤身の色が濃く、小豆色と呼ぶに相応しい肉肌。 しっとりとしていながらも水っぽさがなく、舌…
一般的には季節感を感じ難い焼肉だが、”よろにく”で焼肉を食べると常にその時々の季節が感じられる。 この時期はいよいよ国産松茸が本格的に入ってきていた。 この日は岩手県産で、机の上にこの日使われる松茸が置かれた瞬間に秋の訪れを感じずにはいられな…
21時30分、麻布十番到着。 ここから途中参加者2名を加えて「込山さんの軌跡を辿る旅」の最終章に挑む。 “コソットsp”を任されているのは伊藤さん。 焼肉業界はそれほど長くないが、その研究熱心さとセンスで込山さんのいなくなった麻布十番を盛り上げている…
20時、弦巻到着。 ここから途中参加1名あり。 「込山さんの軌跡を辿る旅」というテーマ故、込山さんが店長を務めた”らぼうふ”の次は、独立してオープンさせた弦巻の”コソット”に襲来。 今回の趣旨を理解してくれている茅森さんは軽め且つ”コソット”らしさ満…
先日、タレ焼肉の最高峰”くにもと”の流れを追ったハシゴを行ったが、やはりテーマのあるハシゴは有意義で楽しい。 もちろん最低限のマナーには注意しなくてはならない。 そして今回は「込山さんの軌跡を辿る旅」というテーマを掲げた。 18時15分、”らぼうふ”…