2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
オープンしたてならまだしも、オープンから何年も経っているのに成長し続けるお店というのは滅多にないだろう。 初めて"七厘"を訪問したのが約4年前。 当時から良いお店であったが、それから訪問するたびにその進化を見せつけられる。 人気店になるにしたが…
レバ刺し禁止のXデーが近い為、感動できるレバ刺しに出会うことを祈って、生レバ送別会は2次会へ。 "肉匠なか田"には何度か訪問しているが、今回は初めてのカウンター。 ここの焼き台ほどビジュアルでそそられる物はないと思うが、当然カウンターも同じ焼き…
じわじわとレバ刺し禁止のXデーが近づいているので、この日も生レバ送別会。 レバ刺しをはじめとしたホルモン類に関して、抜群の鮮度の良さと丁寧な下処理で評判の"鯉登り"に飛び込んだ。 当然今回も撮影禁止だったので写真はないのだが、あの美しいホルモン…
我慢の限界を迎えた。 昨年の『焼きニシュラン2011』での☆☆☆である"よろにく"と"KIM"は、常日頃から行きたくて行きたくて仕方ないのだが、訪問間隔を狭くしすぎて感動を薄れさせたり、他のお店のハードルが上がってしまう事を恐れて、1月から2月に1度に抑え…
『父に日』ということで、『何を食べたい?』と家族に聞かれた。 こんな私に、そんな優しいことを言ってくれるとは。 そして、何と答えるか分かっているのに、そんなことを聞いてくれるとは。 家族っていいものだなぁ、と感慨深くなりながら向かったのは"ジ…
15時過ぎに料理長から惚れ惚れするようなレバの写真が送られてきた。 この日は焼き予定がなかったので、一瞬で晩御飯決定! レバ刺し これを食べる為に来たのだ。 ブロックカットは塩で、薄切りはごま油、醤油の2種類で食べる。 甘みが強く、舌触りも官能的…
熟成肉を堪能し"人形町今半"を後にしたのだが、一緒にすき焼きを食べた某マニアから「焼肉食べませんか?」というお誘いが(笑) 断る理由など1つも見つからず、喜んで『はしご』に向かう。 飛び込んだのは"カルネヤ"の高山さんのご実家でもある"冨味屋"。 …
今ほどドライエイジングという言葉が一般的でなかった頃から、ドライエイジングの研究を重ねていた方がいる。 しかもホルスタインや短角牛といった赤身の多い牛ではなく、黒毛和牛で。 その方こそ"人形町今半"の高岡さんである。 焼肉に活かす熟成肉、特に薄…
1年で3週間だけしか食べれない新ニンニク。 通常のニンニクのように乾燥させずに、生の状態で食べれるのだ。 そんな新ニンニクを楽しむ会が行われたのだが、場所はやはり"虎の穴"。 当然お肉も素晴らしい物を揃えているが、お肉以外の素材をここまで大事にし…
最近は、息子が毎週末焼肉を食べたがる。 父親にとって、こんなに嬉しいことはないなぁ。 この日は横浜の実家に行っていたのだが、「横浜にいるなら"炭焼喰人"に行きたい!」と息子が言い出した。 待ってましたとばかりに、瞬時に予約の電話を入れていた。 …
今年2回目の"SUPUL"での焼肉ランチだが、前回の訪問からはそれほど間隔が開いていない。 昼から夜並みのお肉が焼けるのがその原因であることは間違いない。 いつもタレ塩半々とか、ワガママなお願いばかりしているのだが、今回はいつも頼む大盛贅沢セットを…
肉中毒者ではない普通の肉好きの方には1人焼きに抵抗を感じる人は多いらしい。 確かに大勢でわいわいやっている隣で、1人でテーブルを占領し、もくもくと焼く姿はほんの少しだけ異質に見えるかもしれない。 しかし、そんな肉好きにこそ、試してもらいたい事…
私はなんと欲深い人間なのだろうか。 恥ずかしながら、私は食欲というか、肉欲があまりに強すぎて、自分で自分をコントロールできない時がある。 今回は、この異常なまでの肉欲を満たしてくれるお任せコースに遭遇したので、その存在を紹介したい。 前菜盛り…
せっかく銀座にいるで、食べたいものがあった。 もうすぐ食べれなくなってしまう生レバなのだが、"ほりたん"のホルモンは近江牛のものということで、当然生レバも近江牛のものである。 生レバ規制間近ということで、前回レバを食べれなかった"ほりたん"を再…
銀座にある焼肉屋さんであることや、「TV、雑誌の掲載多数」といった宣伝から、なんとなく期待が高まり難いお店であたったが、見事にこちらの予想を裏切ってくれた。 店内のカウンターにあるお寿司屋さんのようなショーケースには、小振りのリブロースがずら…
2日前に"和田"で塩ハラミが食べれなかったことで、心と胃のもやもやが抜けない。 しかも金曜日である。 居ても立ってもいられなくなり、向かったのは恵比寿。 ここにも神肉にハラミを構える名店が存在するのだ。 まずはレバ刺しで乾いた喉を潤す。 ぷはー、…
肉質、カット、そして味付けに到るまで、研鑽に研鑽を重ねている"よろにく"。 『第1回焼肉のための熟成肉勉強会』でも協力していただいたのだが、いよいよ熟成についても独自研究を始めるのかもしれない。 今回は実験的に熟成させたサーロインと通常のウェッ…
焼肉の名店の条件は色々あると思うが、その一つは神肉を保持しているということだろう。 "金竜山"であれば特上ロース、"よろにく"であればシャトーブリアン、"静龍苑"であればタンがそれに当たる。 そして"和田"の神肉と言えば間違いなくハラミ。 とにかく生…
毎月心躍る肉の日なので、中途半端は許されない。 "グルマンズ和牛"で堪能した後は、ホルモンの聖地へ向かう。 モツ煮 相変わらず優しい味わいで、トロトロのモツが旨い。 満足度 3 刺身盛り合わせ 美しい盛合せの中身は、レバ、ハツ、センマイ、チレ、ツラ…
さて、5月の肉の日も、当然の事ながらお肉を食べます。 しかも激しく(笑) まずは、以前から1度は行ってみたかったステーキ店"グルマンズ和牛"。 ディナーのコースは6種類ほどあり、ステーキ以外の内容はほぼ同じで、とにかくステーキ次第で値段が設定され…
子供の授業参観が週末にあり、この日は子供の振替休日。 お肉と家族を大事にする私は当然有休を取得し、TDLで家族サービスなどするのである。 当然、家族サービスが終われば、次はお肉の出番なので、4週連続の"ジャンボ"へ向かった。 今回お初だったのはタン…
『さよなら、レバ刺しフェア〜!』 こんなフェアが開催されたら参加しないわけにもいかず新規開拓。 白センマイ刺し ちょっと水っぽさを感じるが、シャキシャキの歯応え。 うん、旨い。 満足度 3 レバ刺し これが今回の主役! 色はちょっと白っぽいが、角は…