2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今宵のテーマは中華。 焼肉屋で中華である。 ピータンのヒレ巻きに始まり、サーロインの北京ダック風やコプチャンの入った小籠包。 そして酢豚ならぬ酢牛や餡かけ焼きそばまで。 運ばれてきた瞬間に驚き、それを口にしてまた酔いしれる。 とにかく凄い。 中…
月一で開催される秘密の肉勉強会。 今年の5月に”名門”でスタートしたのを皮切りに、”ジャンボ本郷”、”くにもと”、”KIM”、”ゆうじ”、”トロワフレーシュ”、”スタミナ苑”と続き、2014年最後は”ジャンボ篠崎本店”にて納会。 この日のマスターの気合は凄まじく、”…
肉好きの中で”あら皮”のステーキを食べたことがある方はどの位いるだろうか。 私自身も昨年初めて神戸と新橋の”あら皮”両店を体験した。 その結果、私の中で日本一旨い牛肉を食べるなら神戸の”あら皮”、その次が新橋の”あら皮”という結論に辿りついた。 およ…
ミシュランで星を獲得した経験を持つ料理長の一宮さん。 “あら皮”をはじめ都内の炉窯ステーキの名店で20年間肉を焼き続けている菅井さん。 この二人で目指すのは神戸の”あら皮”を超えるステーキ。 その為普段から純但馬血統である神戸ビーフに拘った仕入れを…
何度行っても、どれだけ食べても飽きない肉料理。 素材に感謝し、素材を昇華させるための日々の仕事。 東京一のホルモン料理はこの日も健在であった。 (モツ煮込み) 小鉢の前菜は"ゆうじ"を語る上で欠かせない存在。 ハツにはシソ、ハラミには塩昆布など、…
先日初訪問でなかなか気に入った”のぐち”だが、2回目の印象は激変。 ハンバーグは臭みが気になるひき肉で、デミグラスソースも首をかしげるゆるさ。 2回目がたまたまだと信じてもう1回だけ訪問してみよう。。。
高級ステーキの代名詞である炉窯ステーキ。 ここ最近銀座を中心に炉窯ステーキのお店が増えてきたが、銀座とはほど遠い中目黒の地で今年の夏に産声を上げたのが”vitis(ヴィティス)”。 “vitis”では炉窯ステーキを身近に感じてもらうため炉窯ステーキの中では…
多様性が求められる時代。 焼肉屋さんもしかり。 1人焼きでも居心地が良く、しかも肉好きを唸らせるような焼肉屋さん。 会社帰りにさくっと軽く焼くなら"おおにし"。 1人でもがっつりと変化球を織り交ぜてなら"コソット"。 もちろん1人よりも2人や4人程度の…
BSE騒動以降、正肉は個体識別番号によってその個体の生産・異動情報が管理されるようになった。 一方、内臓は個体識別番号の管理が義務付けられておらず、流通上の問題でその個体の個体識別番号を把握することは非常に困難だ。 そして内臓をお店で食べた場合…
千代田線湯島駅を出ると目の前に広がるのはちょっと怪しげなお店と飲み屋さん。 地下鉄入口すぐ裏の路地に入り、軒を連ねる飲み屋さんを尻目に目的のお店に向かう。 そのお店の存在を知らない人は気付かないであろう看板が今日も明かりを灯している。 看板に…
NYの名門ステーキハウス"ピータールーガー"のホール担当として40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナーさんが独立してマンハッタンにオープンさせたのが"ウルフギャング・ステーキハウス"。 その日本2号店が丸の内にオープンするということで、レセプシ…
2014年いい肉の日(11月29日)は家族で"虎の穴"。 そう、2日連続の"虎の穴"だ。 もちろん何の問題もない。 素材の良さを余すことなく引き出す焼肉で、毎日食べても新しい発見があるだろう。 ユッケ焼きは肉の味がぐいぐいと押し寄せ、タレじゃない肉本来の甘…
反省点もありながら、個人的に最高に楽しめた『本気のBBQ』。 会場を場所を提供してくれた某氏と”虎の穴”にてお疲れ様会。 時間が遅めのこともあり、辛さんまで着席してくれ、辛さんの火入れを楽しみながら3人で肉談義に花を咲かせる。 それにしても、ホルモ…
メディアに煽られた熟成肉ブームによって、至る所で『熟成』という言葉を目にするようになった。 普段あまり肉を食べないような人が肉を食べる機会が増えることは、肉好きとして嬉しい限りだが、残念ながらこの熟成肉ブームで『まとも』とは呼べないような熟…
"スタミナ苑"の帰り道。 満腹のお腹をさすりながら車は湯島に向かう。 どうしても食べたいメニューがここにはある。 脂がこんもりと付いた極上のシマチョウ。 ピンク色の皮は鮮度の良さの証。 これほどのシマチョウを出会えるお店は都内を探してもほとんどな…
日本一有名な焼肉屋。 予約が取れず行列が耐えない焼肉屋。 総理大臣ですら並んで食べる焼肉屋。 "スタミナ苑"を説明する上で、そのエピソードを上げればきりがない。 ここ10年の焼肉業界の進化は凄まじい。 以前は"スタミナ苑"でしか食べれなかったような鮮…
新宿駅南口のすぐ近く。 入り口には大きく"鳥茂"と立派な店構え。 店名から勘違いしてしまいがちだが、焼鳥ではなく豚や牛を中心とした串焼きのお店。 常連さんの計らいで、初訪問ながら三代目大将の酒巻さんの目の前で見事な火入れ技術を見ながらお任せを堪…