2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ワガママばかり言ってるので怒られてしまうのだが、この日のワガママは「焼かない!」という事。 終始、ロースターが着火されることなく、素晴らしい食事に、最高の和牛に満喫出来た。 スペシャル 薄切りのサーロインの炙り。 何度食べても笑顔がもれる旨さ…
“やまがた屋”の山形さんの予約枠に混ぜてもらって”政ちゃん”に再訪。 薄暗い路地の先に現れる「肉好きのユートピア」に足を踏み入れることが出来る幸福に感謝せずにはいられない。 カウンターのみの店内に入ると、店主・政ちゃんがいつもの笑顔で迎えてくれ…
“福多亭”を離れた福田さんが新しくオープンさせた”福田”。 かつて”福多亭”がオープン間もない頃に食べた福田さんのステーキは、炉窯の特性を掴み切れていない印象が若干あったが、それから数年。 自分の思い通りになる新店で、進化した福田さんの火入れを知…
焼肉業界もインターネットによって情報が溢れるようになった。 どのお店も自分達の拘りや伝えたいことを必死に発信してくれる。 それを受取る側は、取捨選択する能力があれば有用だが、無ければ情報に躍らせれてしまう。 だが、そんな時代の流れを一切気にす…
東京でここまで肉質に拘った焼肉屋が他にあるだろうか。 正直、ある一定水準を超えると普段食べばれてない人には違いは分かり難いかもしれない。 しかし、炉窯ステーキを含めた最高峰の和牛を食べ込んでいる人ほど、”しみず”で扱う牛肉のクオリティに驚くは…
"しみず"から"金竜山"とハシゴして、最後は"キム"。 昼間、料理長から鮮度抜群のハツが入ったと聞いていたので、ついつい寄ってしまった。 流石に満腹。 ハツ刺し ヤン 脂付きハツ ホルモン炒飯
"しみず"で和牛を通じた国際交流を終えると1本のLINEが届く。 今すぐ白金高輪へ来い!と。 電車だと時間がかかるのでタクシーを使え!と庶民には厳しい支持まで付いていた。 指定された場所で待っていたのはシャトーブリアン。 これを焼くために呼ばれたのだ…
もっと外国の方に和牛を知って欲しくて始めたInstagram。 Instagramを通じて知り合い、わざわざ海外から東京まで和牛を食べに来るマニアがいる。 そんなマニアに本物を知ってもらいたくて"しみず"を案内。 厚切りタン こんなに違うのか、と感じるほどタンの…
"ジャンボ"の強みは、篠崎本店、本郷店、はなれ、白金店と4店舗あるにもかかわらず、それぞれの店舗がハイクオリティでそれぞれのオリジナリティまであるところではないだろうか。 そんなジャンボ一味の中で最も先進的な道を歩んでいるのがはなれ。 昔ながら…
"ふちおか"で正肉を堪能した後は、やっぱりデザートホルモン。 時間が短かったので、焼き台無しでサクッと堪能。 もつ煮込み ハツ刺し 鮮度抜群のハツの甘みを十二分に堪能できる。 ツラミ刺し 薄切りのツラミをポン酢であっさりと。 ミノ刺し 何気にミノ刺…
オープン間もないながら細部にわたるクオリティが素晴らしく高い。 "くにもと"から独立した"かねこ"の様に、今回"なかはら"から独立した"ふちおか"も職人の元でしっかりと修行を積んだ強みがいたるところに出ている。 すでに間違いない実力があるのは食べて…
白金の中華の名店に黒タンを持ち込み。 焼肉とは全く違うジャンルだからこそのアレンジと原さんのオリジナリティ。 どれもこれも抜群で驚きに満ちた料理だったが、最後の煮込みの旨さは脳味噌に染み付くほど。 ネギタン タンの煮込み 今回持ち込んだ黒タン以…
"よろにく"でよろしいお肉を堪能したが、何かが足りない。 そう、ホルモンを食べないと終わらない。 ここから1人合流してのデザートタイム。 牛筋おでん 出汁の優しさが井の中をリセットさせる。 タン元 かなり分厚いタン元。 ジューシーで溢れるような肉汁…
予約をしてから当日まで、これほどまでにテンションが上がり、待ち遠しくて仕方のない焼肉屋は他にない。 圧倒的に旨い牛肉、類まれなセンスによって生み出される創作性、これらが絡み合うことで化学反応が起こっているのが”よろにく”だ。 肉素麺 岡崎さんが…
“金竜山”、”ジャンボ”、”きらく亭”と共に、名店ひしめく白金という焼肉激戦区の一角を担う”キム”。 焼肉屋なのにほとんど焼肉が出ない。 そして、そのどれもが異常に旨い。 料理長の吉田さんのアレンジがききまくったお任せが絶対的にオススメだったのだが、…
大久保駅から徒歩5分ほど。 中央線の線路下を歩くとそこに辿り着く。 お互い向かい合う形で2列のカウンターが並び、店内は8名でいっぱい。 夏場は暑いが、外席もある。 小心者なので大きな声では言えないが、場所柄客層は上品とは言いにくい。 しかし、ここ…
誰よりも正直に、どこまでも愚直な職人が包丁を握る焼肉屋。 今はなき三ノ輪の”七輪”で初めてその焼肉を食べてから、止まることなく進化し続けてきた。 今もまだ進化の途中でしかないのだろう。 店主・中原さんの終着地点がどこまで行ってしまうのか分からな…
プレイボーイnewsでお話しした通りそのままの"銀座吉澤"で買った佐々木譲さんの奥州牛。 月齢35か月の雌。 自宅ではこれ以外考えられない。 ビフカツはシャトーブリアンをふんだんに使う。 そしてメインのすき焼きはリブロースに肩ロース、そしてなんとシャ…
日本料理屋さんで牛肉料理の味見会。 素材への拘りがしっかりとしている。 そういったお店が増えることで、和牛の可能性がどんどん広がると思うんだが。 夜明けは近いかもしれない。
死んでもおかしくないほど牛肉を、和牛を食べ込んできた中で出会った究極。 現時点で究極と思えるお店は3つある。 その全てが、これ以上は存在しないと思える最高峰の素材を仕入れ、誰も真似の出来ない磨き抜かれた技術で調理を行う。 その3つのうちの1つが”…
どう言葉で表現していいのか悩む。 とにかく難しい。 著書『肉バカ。』の日本三大和牛紀行>において訪れた福永さんのマルキ牧場。 マルキ牧場は、言わずと知れた”くいしんぼー”で提供される特選近江牛を肥育している牧場だ。 近年の子牛価格の高騰の余波はマ…
全国1万人のジャンボファンの皆さんにお伝えしたい。 やはり”ジャンボ”は凄い、と。 他店の真似事ではなく、あくまでもオリジナルに拘り、圧倒的なクオリティを実現させるポテンシャル。 それが1店舗ではなく、篠崎本店、本郷店、はなれ、白金店の全ての店舗…
家族で出掛けた帰りの"ジャンボ"。 残念ながらカメラもなくスマホで対応。 家族全員で相変わらずの満足度です。 上タン、ハツ 野原焼き ミスジ、友三角の握り、巻きカルビ コンソメスープ ロース ユーロ 和牛カレーライス、牛皿
西武新宿線田無駅。 私の生活範囲から大幅にはみ出している地域だが、定期的に訪れている地域でもある。 何故ならこの焼肉屋があるから。 かつて”虎の穴”で働いていた店主の繰り出す焼肉は暴力的。 これでもか!と言わんばかりのニンニクが身体を内部から匂…