2011-01-01から1年間の記事一覧
試験勉強に追われて、2週間も焼かずにいたのだが、当然の如く我慢の限界を迎えてしまった。 心を落ち着かせるために頼んだのは贅沢大盛りセット。 勿論、タレ塩半々。 残念ながら、今までの同セットの内容の素晴らしさから比較すると非常に残念。 ただ、12月…
以前から気になっていた千葉にあるA5雌牛専門の精肉屋さんの"肉のをざわ"でリブロースを購入してすき焼き。 送られてきたリブロースは、岩手県産で細かなサシがしっかり入っていて、常温で脂が艶々と溶け出してくる姿がなんともそそられる。 赤身とサシのバ…
なんとなく名前に惹かれて、ランチに期待感を持っての新規開拓。 ランチメニューの他に夜の通常メニューもオーダー可ということで、食べ比べてみる。 ランチの和牛サーロインステーキは、適度なサシの甘みで非常に食べやすい。 値段も手頃なので、お昼にステ…
ランチでしか利用した事がないのだが、今回はディナー。 ただし、その高級感漂う店内で一人ぼっちは心細いなぁ。 今回は神戸牛づくしコース。 さらに今回は最優秀賞受賞牛とのこと。 しかも中西牧場。 ただ、神戸牛は他のブランド牛よりも、共進会等の頻度が…
1年に1度の『いい肉の日(11/29)』。 こんな日は最も感動を味わえる焼肉屋さんで過ごすのが、焼肉好きにとっての最大の喜びだろう。 生肉が禁止になっても、それに対応し、趣向を凝らした生肉ではない前菜の数々には驚嘆のため息が漏れる。 定番のサーロイ…
新館を後にした我々だが、向かったのは駅とは反対方向。 目的地はなんと本店。 せっかくなので、本店と新館の違いを日を置かずに確認してみたかったのだ。 新館で〆の冷麺まで食べていたので、前菜のローストビーフは頼まずにいきなり盛合せ。 「飛び切り」…
確かな目利きで上質な黒毛和牛を仕入れ、「職人」と呼ぶに相応しい技術でそれを仕込むお店"くにもと"。 普段はなんとなく落ち着く本店ばかりに行っていて、新館は一度しか行ったことがないのだが、今回は久しぶりに新館へ。 本店は生肉代わりにローストビー…
同じ"ジャンボ"でも篠崎本店、本郷店、白金店とそれぞれの特徴があり、どのお店も微妙に違うのだ。 篠崎本店の直系といえる本郷店は、篠崎本店の『ジャンボらしさ』を受け継ぎつつも、研究熱心な若の創意工夫が織り込まれている。 今回は家族で久しぶりに本…
"ゆうじ船"の衝撃から10日経たずに、今度はお店に訪問してしまった。 今回もお任せで肉料理を堪能したい。 モツ煮 臭みを全く感じさせないモツ煮で、ふわりと広がる甘みが堪らない。 満足度 4 内臓の盛合せ レバ、ハツ、センマイ、ハラミの盛合わせ。 どれも…
焼肉屋さんと焼肉を食べる『焼肉勉強会』は、非常に勉強になることが多い。 今回、お店には訪問していたのだが、お話しするのは初めての焼肉屋さんと『焼肉勉強会』。 テール煮込み 骨をつかんで、ホロホロに煮込まれたテールにかぶりつく。 スパイスが効い…
最近評判の良い"焼肉屋さんのしみず"を新規開拓。 千葉に引っ越してから手薄になっている地域だけに気合も入るなぁ。 まずはモツ煮から。 悪くはないけど、『旨い!』って思えるほどのインパクトはない。 レバ刺しやセンマイ刺し等の刺身系は、鮮度の良さを…
今回はお任せコースでもなく、悶絶コースでもなく、中原さんと相談しつつ食べたいものを食べたい味付けでお願いしてみた。 幻のタン "七厘"は予約をしておけば、誰でも極上のタン元を食べる事ができるのだが、実はこれはすごい事なのだ。 生の黒タンの根本な…
"ゆうじ"の常連さんに誘っていただいて初の"ゆうじ船"。 料理はお肉だけでなく、魚介類も豊富なのだが、どれもこれも非常に旨かった。 また、東京湾を優雅にクルーズしながらの食事は心地良く、素晴らしい体験であった。 来年暖かくなった頃に、ぜひまた参加…
『カオス』という言葉がぴったりなステーキ屋さん。 前回の初訪問で受けた衝撃があまりにすごかったので、間を置かずに再訪問となった。 レバ刺し 偶然にも、お肉屋さんが持ってきたばかりレバと遭遇。 さっそく塊から切り分けてもらうと、ゼリーをカットし…
数えてみると、今年12回目の"ジャンボ"訪問。 震災後はしばらく焼いてなかったことも考えると、結構な頻度かな。 それも、お肉のクオリティや気持ちの良いホスピタリティ、抜群のCPといった全ての要素からなるものだろう。 今回もお任せなので、内容的には大…
海外へ行く焼き仲間の壮行会第2弾は"よろにく"。 "よろにく"で食べなくては、日本を離れるなんて出来ないだろう。 ヒレ まずは試食のような感じで、正体不明のまま焼いて食べてみる。 黒毛和牛以外のヒレというのすぐに分かるが、さすがにどんな牛かは分から…
"俺の肉"ってなんだかすごいネーミングだが、今回の新規開拓のお店である。 大トロ黒タン塩 塩ダレがかなりきつく、黒タン特有の旨みは感じ難いが、食感は悪くない。 うむうむ、悪くはない。 満足度 3 和牛ブリスケットネギ塩 相変わらずの塩ダレだが、ブリ…
何とも贅沢な催し。 お肉を見ながら、カットや味付けを相談しながら食べ方を決めていく。 『オートクチュール焼肉』とでも呼べばいいのだろうか!? 毎月肉の日(29日)はシャトーブリアンが半額になるという"SATOブリアン"。 今回はその前日に訪問したわけ…
11月から焼き仲間が少しの間海外勤務となる。 一人はアメリカ、もう一人はイギリス。 しばらく和牛を食べれない2人が壮行会の場所として選んでくれたのが"傳々"。 ちょこっちょこっとは訪問していたが、ガッツリ食べる訪問は久しぶり。 前菜でテンションが上…
最近、喜ばしいことにハラミの旨いお店は増えたと感じる。 ただ、本能が揺さぶられる程のハラミというと、それはやはり少ない。 今回はそんな本能が揺さぶられる程のハラミが食べれるお店である。 ユッケ焼 ユッケではなくユッケ焼。 しっかりと焼いて食べる…
久しぶりのステーキランチは初めての雷や。 一際目を引くシャトーブリアン300gをオーダーしてみた。 なんだかすごく懐かしいステーキ。 黒毛和牛とは全く別物だが、値段も安いし、これはこれでアリだと思う。 ただ、カーボが多すぎる(汗)
前回の"くにもと"訪問からちょうど1週間。 あまりの満足度にまた訪問してしまった。 今回はちょっと奮発して別格セットで攻めてみよう。 まず最初は1週間前と同様にローストビーフから。 相変わらず旨し。 特選ハラミは塩で。 大振りで迫力満点のハラミだが…
お恥ずかしながら、オープンした頃はそれほど感動しなかったお店なのだが、その後の訪問でどんどんその素晴らしさに魅了されたお店が"コソット"である。 単品オーダーで十分そのクオリティとCPを体験することはできるが、"コソット"のすごさを100%味わうなら…
仕事に追われた1週間が終わろうとしていた金曜21時30分過ぎ。 このまま1週間が終わるなど我慢できない。 居ても立ってもいられず22時には浜松町に立っていた。 ローストビーフ まずは赤身刺しの代わりにローストビーフからスタート。 ふんわりとした食感が印…
何ヶ月ぶりの焼肉ランチだろうか。 それすら思い出せないほど久しぶり。 今回は(も?)贅沢セットを塩とタレの半分半分でお願いする。 相変わらず値段からは想像できない肉質でCPの良さが感じられる。 満足しました。
あまりの空腹に耐え切れずに、有楽町線を途中下車したのは月島駅。 足は無意識のうちに"傳々"に向かっていた。 すでに次の予約も入れてあったので、今回は焼かずに我慢。 ハラミカツのカレーとデミグラスソースの相がけをオーダー。 カラリと揚がったハラミ…
オープンして間もない頃に訪問したきりであったが、なにやら最近評判がすごく良いらしい。 なかなか良いお店ではあったが、耳にする評判と自分の体験にかなりのギャップがあるため、予定より早めの再訪となった。 前回は単品でのオーダーであったので、今回…
先日の"KIM"でのステーキがあまりに旨かったので自宅でステーキを焼いてみた。 4番去勢の飛騨牛シャトーブリアン。 肉の味を掻き消すほどニンニクを投入してしまったことを反省。 ただ、食感は程よく、ニンニクが強いことを除けば、ソースも合格ラインかな。…
生肉規制前の最終日は"ゆうじ"へ。 もつ煮込み 個人的に大好きな"ゆうじ"のもつ煮込み。 優しい味わいにホッとする。 刺身の盛合せはレバ、ハツ、センマイ、バラ。 残念ながらホルモン以外の生肉はバラのみ。 ちょっとガッカリだが、盛合せ全てのレベルの高…
金竜山に挑むこと、すなわち、雪山の頂を目指すことに似ている。 予約困難な状況は、まさに、来るものを拒む厳しい雪山の状況ではないか。 そんな雪山へのアタックは慎重にルートを外さずに登頂しなくてはならない。 アタックの前に、まずは麓で栄養を摂取。…