2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
先日も書いたが2016年1月末で込山さんが"コソット"を離れてしまう。 そんな話を聞いてからというもの、とにかく高頻度で込山さんの元へ通ってしまう。 毎回お任せコースは独創的でセンスが溢れるまくっているのだが、この日は込山さんがオーブンや低温調理を…
本当に1番旨い牛肉を食べたいときはどうしたらよいのか? 様々なジャンルを食べ歩く超絶グルメな方にこんな事を聞かれたので、我が肉人生をかけご案内させてもらうことになった。 自分が信じる最高の牛肉を、自分が知る限り最高の環境で、最高の焼き手に委ね…
いよいよ2016年1月末で焼肉業界を離れる込山さん。 自ずと1月の訪問頻度が上がってしまうのだが、その第一弾がこの日。 某有名焼肉屋さんと一緒にカウンターに陣取り、込山ワールドを堪能。 "コソット"で使用される牛肉は長期肥育の雌牛のみで、1切れ食べれ…
身分不相応だと思いながら、何度松川さんの前のカウンターに座っただろうか。 過度な緊張を求めない松川さんの人柄はお皿の上からも感じ取れる。 ど素人でも分かる最高の素材と技術。 本物に触れる機会を与えてもらえることに感謝し、〆のご飯と一緒にいただ…
僭越ながら某肉部の新年会に混ぜてもらい、2016年の初”KIM”を楽しむ。 目新しいメニューが少ないながらも、やはり料理長・吉田さんの世界観には驚かされる。 洋食をバックボーンにしている吉田さんだからこその肉料理を頬張ると、自分が焼肉屋さんにいること…
2015年6月30日に行われた辛さん(弟)の「卒穴式」から6か月超。 遂に辛さん(弟)の新しい舞台が幕をける。 正式には2016年1月15日にグランドオープンということで、この日はプレオープン。 銀座という立地らしくお店の入っているビルも店内もシャレオツで…
フレンチの名店で食べる和牛。 この日はランプの断面に見事な赤みが残り、小野シェフの火入れが絶妙。 また粒マスタードのソースがサシの入ったランプをあっさりと食べさせてくれる。 “エクアトゥール”で何度か食べたことのある和牛の中で、今回のランプは特…
隠れ家的な雰囲気の日本料理店。 ここで扱われているのが兵庫県産の宍粟牛で、私も初めて知るブランド牛。 ロースを炙って雲丹と一緒に握りで。 この日は普段より部位が豊富という事で、焼物ではタン、ハラミ、ロースにヒレといった部位の食べ比べ。 また、…
2015年にオープンして、いきなり『焼ニシュラン』2つ星の名店。 素人でも始め易そうだと勘違いされがちな焼肉業界だが、金子さんの焼肉を食べれば、如何に技術が必要かが分かるはずだ。 “くにもと”の本店で5年、新館で3年という下積みに支えられた確かな目利…
前日は家族で篠崎本店、この日は焼き仲間とはなれ。 はい、正月早々2日連続の”ジャンボ”です。 上タン 正月の品薄状態でもこれだけのタンを準備出来るのが凄い。 臭みもなくサクサクとした食感。 イチボ スターターにラインナップされたイチボは前菜代わりっ…
2016年の「焼き初め」は元日に済ませたが、この日は「ジャンボ初め」。 “ジャンボ”でその年最初の焼肉を食べるのは今年で4年連続、家族全員の楽しみになっている。 マスターや竹さん、お店のスタッフに挨拶をし、マスターから干支のキーホルダーをもらうのが…
1年の肉運を計る『焼き初め』。 2016年焼き初めは元日に実家にてすき焼きを。 年末年始に食べる牛肉はここ数年変わらず”銀座吉澤”でお願いしているが、今回も凄すぎる個体を選んでもらった。 浜口さんの松阪牛、34か月、雌 岡崎さんの近江牛、43か月、雌 ど…
焼肉屋さんだけに絞った焼ニシュランに1年遅れて、2012年から番外編として焼肉屋さん以外の肉料理屋さんについて発表しているのが焼ニシュラン【番外編】。 焼ニシュラン同様に、2015年に食べた中で特にオススメ店のみをセレクトしてみた。 (諸注意) 2015…
2011年から勝手に発表している焼ニシュランも遂に5年目に突入。 焼ニシュラン -2014- 焼ニシュラン -2013- 焼ニシュラン -2012- 焼ニシュラン -2011- 今年も2015年に食べた焼肉の中でも特筆すべきお店だけを私の好みだけで選んでみた。 世の中には良いお店も…
第一回本気の肉パ開催。 和牛業界の未来の為、生産者をはじめとした本物に拘り続ける食肉関係者へ少しでも恩返し出来ないか、そんな思いで行っている本気のBBQだが、嬉しいことに回を重ねるごとに参加人数が増えてきてくれている。 料理人、肉マニア、食べ歩…
五反田駅と不動前駅の中間辺りだろうか。 決して便利とは言えない場所にひっそりと焼肉屋さんがオープンした。 正確にはオープンしたというより、完成したのでお店を開けてみたといった方が正しいかもしれない。 ちなみに我々が初めてのお客。 焼肉屋さんで…