No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年12月17日 ミート矢澤

お恥ずかしながら実は初"ミート矢澤"。
あの"矢澤ミート"を一躍世に知らしめる要因となったお店かもしれない。
ランチタイムはオープン11:30ながら11:00頃から、その上質なお肉を求めるお客さんが並び始めるようだ。
多くのお客さんが狙っているのがハンバーグ。

黒毛和牛100%というそれは、とにかくトロトロと感じるほど細かくミンチされ練りこまれている。
一見生過ぎると感じるかもしれないが、それを熱々の鉄板で適度に火を入れながら食べるのが良いだろう。
上手く火が入ると、適度な食感が生まれ、より肉々しい旨みも感じられる。

このクオリティで値段はかなり手頃。
これも"矢澤ミート"の経営努力に他ならないだろう。
今まで来たことがないのが残念でならないほど、ハンバーグ好きだけでなく、黒毛和牛好きにも嬉しいお店だ。