No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年9月26日 京城 水道橋店

仕事がかなり忙しい時に隣の部の送別会に呼ばれた。
しかし京城で送別会と聞いては、行かないわけにはいかないだろう。
いや、お世話になった人の送別会だから行かないわけにはいかないはず。。。
レバ刺しはお皿に血が残って生々しいが、まあまあといったところ。

上タンは最近上物ばかり食べているせいで感動は味わえず。

久しぶりの京城で一番食べたかったのが上巻きロース。
これはタレと塩の両方を頼んだが、なかなか旨い。
生でご飯を巻いて食べても旨かった。

上カルビもタレと塩の両方を注文。
サシというより脂身が若干気になったが、脂に甘みがあり、蕩け具合も素晴らしい。

ミスジはまあまあ。
しかしミスジも最近食べているものと比べると、やはり満足感を味わうのは難しい。

ハラミもまあまあ。
ハラミ独特の荒々しさを感じることはできなかった。

ミノ、コブクロ、ハツ、レバ等々のホルモンの盛り合わせは普通に旨い。

上巻きロースと上カルビはどちらも旨いが(特にタレ)、やはり昔感じた程の感動はなくなってしまった。
こんなもんだったかなぁ、と感じる自分が少し悲しかった。