No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年1月11日 ジャンボ 篠崎本店

子供が寝た後、21時45分に車に乗り込み、車を走らせること15分。
到着したのは数日前にも訪れているジャンボ篠崎本店。
焼肉にかける情熱が半端ではない求道者の方々と深夜焼肉を楽しむ。
牛刺しは赤身のコクがしっかりしてて旨い。
くにもとの赤身刺しのようだ。

お任せで出してもらったのはこんな感じ。
 ハツ(塩)
 三角カルビ(塩)
 カメノコ(プレーン)
 シンシン(プレーン)
 野原焼き
 カメノコ(タレ)
 シンシン(タレ)
 芯ロース(タレ)
 イチボ(タレ)
 三角カルビ(タレ)
 ザブトン(タレ)
塩味の濃さは相変わらずだが、どれも間違いのない旨さ。
数日前にも食べたことを忘れさせる旨さがある。
特に印象的だったのは、野原焼き、カメノコ、シンシン。
野原焼きは見事なサーロインが登場。
これはとにかく『旨い』という言葉しか出ない。
お肉、カット、味付け、そして卵まで全てが完璧である。

プレーンでも食べたタレのカメノコ。
やばい位の旨さ。
モミダレで旨さ更に2割増し。

シンシンは生食が最高。
焼肉は1枚づつ色々な部位を楽しむのが好きだが、このシンシンであれば、一人で一皿食べたいくらいだ。

勿論イチボやザブトンはいつも通りの旨さで大満足であった。

〆はカレーライスにシャバ臓焼き。
夜食にしてはカロリーオーバーな感じはするが、『和牛健康法』の実践と考えば問題ないであろう。
(参考)Yakipedia by BMS12
○和牛健康法
健康診断でオールAをたたきだすBMS12が実践する健康法である。
具体的には黒毛和牛を高頻度で食べることによって、良質なたんぱく質および脂質を摂取し、内臓や血液の諸数値、そして筋肉量までアップさせるというものである。
黒毛和牛の中でもA5の雌牛が極上品とされ、特に但馬血統は最上級であると考えられる。当然のことながら、生産農家を厳選できれば、なお素晴らしい。
残念ながら科学的裏づけはいまのところなく、BMS12の思い過ごしという可能性もある。