No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年5月1日 ジャンボ 篠崎本店

待ちに待ったGW初日は勿論焼肉だろう。
車を走らせること15分で極上焼肉に辿り着いた。
今回のお任せはトモサンカクの握り、上タン、ランボソ、ササミ、シンシン、イチボ、トモサンカク、ミスジ、ザブトン、野原焼き、蒸し豚。
これだけ通っても毎回満足してしまうのがジャンボの恐ろしさなのだが、今回の満足度はいつも以上ではないだろうか。
牛は個体差が激しいので、お肉に当たり外れはあるのは当然だが、今回はとにかく肉質が良い。
どれもこれも旨かった。
特に旨かったのを挙げるとすれば、まずトモサンカク。
握りも旨かったが、軽く焼いて食べるとトロリと口の中で甘みが広がる。
細かなサシがびっしりと入っていたが、さっぱりとした口当たりで何枚でも食べたくなってしまう。


イチボはタレに負けない旨みが強烈に主張されている。

ランボソは"くにもと"を凌駕するほどにコクのある旨み。
こんな旨いランボソ初めて食べたかも。

小振りで芸術的なサシが入ったミスジは100点満点。
ジャンボの顔とも言えるMeatなので、ジャンボに行ったことのある人はだいたい食べたことがあるだろうが、このレベルのミスジがあることをぜひ知ってもらいたい。
本当に信じられない旨さです。

初めてジャンボでザブトンを食べた時の衝撃は今でも憶えている。
あの時の衝撃が蘇るザブトンがこの日登場した。

通いつめているお店で、これほどの感動を味わうとは・・・。
まだまだ通い足りないということだろう。
大将に「また来たのか!?」と言われ続けているのだが。