No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年7月22日 焼肉酒家 傳々

禁断症状がでてしまうために、定期的に訪問せねばならないお店がある。
"よろにく"と"傳々"。
私が都内最高峰だと感じているお店。
今回も禁断症状耐え切れずに訪問した際の高矢店長のお任せはこんな感じ。
刺身盛り合わせ(レバ、センマイ、ミノ、ハツ、牛刺し、タンユッケ)、タン元、ハラミ、上ミノ、塩ホルモン(シマチョウ)、リブ芯、リブ巻き、ヒレ、ウデ、ミスジ、リブカブリ、ハラミ大阪風、アブシン、タレホルモン。
『さすが都内最高峰のお店』と痛感させられるMeat達。
どれもこれは恐ろしく旨い。
中でも今回最も唸らされたのはリブ芯。
鼻に抜ける熟成香があり、風味豊か。
ロースとは思えないしっかりした赤身の旨み。
細やかで、さらっとした甘みのあるサシ。
非の打ち所のない完璧な旨さと思える。

都内トップレベルの肉質は相変わらずだが、心なしか最近部位の種類が少ないような。。。
"よろにく"と並ぶ都内最高峰の双璧として、圧倒的な破壊力の復活を願う!