No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年3月2日 ビーフキッチン

オーストラリアの天候異変等によって、豪タン不足が起こっているらしい。
そんなニュースを聞くと食べたくなってしまうのは私だけだろうか。。。
そんな時思いついたのが、"ビーフキッチン"での豪タンと黒タンの食べ比べ。
意気揚々とお店の階段を下りたのだが、残念ながら昔とは随分変わったメニューから豪タンは消えていた(涙)
レバ刺し
オススメと言われたメニューで、臭みは一切無しで甘みも薄いタイプ。
ただ、しっかりした歯触りは好み。

たん
タンは並や上、特上といった区分けはなく、一皿にタン先、タン中、タン元、タン筋が混在していて、それぞれの部位毎の味わいの違いが楽しめる。

しんしんととうがらし
シンシンとトウガラシのセットメニュー。
運んできてくれた店員さんはどのお肉がシンシンで、どのお肉がトウガラシか分からない、と言っていた。。
熟成もしっかりして風味があり、柔らかさも十分。

リブロース
厚切りで登場。
甘みも十分で、口の中で蕩ける食感のなかなか。
今回No.1はこれで決まり!

ともさんかく
見た目は素晴らしかったが、旨みも蕩け具合ももう少しあって欲しかった。

サーロイン
常陸牛ということで特にオススメされたメニュー。
タレとお肉のマッチングが好みじゃないかな。
なんとなくチグハグな感じ。

メニューがずいぶんと落ち着いてしまった印象が・・・。
どれも平均以上に旨いのだが、色々食べたい人にはちょっと物足りないかも。