No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2012年11月6日 九州和牛 SATOブリアン


佐藤さんが忘年会用のコースを思案中ということで、一足先にコースを食べさせてもらう。
忘年会で、阿佐ヶ谷まで足を運びたくなるコースの内容をぜひ見て頂きたい。
タンシチュー
お通しのタンシチューだが、濃厚なシチューでいきなりテンションが上がる。

タン元
綺麗にサシの入ったタン元は薄切りと厚切りの2種類。
サクサクとした食感の後に押し寄せる肉汁に溺れてしまう。

ハラミ
Bカットのハラミが4本鎮座している。
ハラミらしい荒々しい食感ではなく、むしろ繊細さを感じさせてくれる肉繊維。
肉繊維の解け具合が印象深い。

赤身2種盛り
塩とタレでそれぞれの部位を味わう。

シャトーブリアン
250gの見事な分厚さ。
シャトーブリアンらしい繊細な食感で、厚切りだからこそ味わえる肉汁の旨み。
忘年会でこのシャトーブリアンは盛り上がること間違いないであろう。



ブリ飯
最近各方面で話題になっているブリ飯。
これはご飯が止まらない。


ヒレすき
ヒレの薄切りをすき焼き風に。

今回紹介できていないが、コースの中にはサラダや〆の冷麺も入っている。
これなら一般のお客さんは勿論、肉好きも唸らせるコースの内容と言えるだろう。