2012年12月21日 SATOブリアン

試験も終わり、いよいよ忘年会シーズン。
今回は部内の忘年会で阿佐ヶ谷まで。
会社の飲み会で、予算が設定されている場合に、飲み放題付きのコースがある焼肉屋さんというのは、非常にありがたい。
コースのスタートの合図はタンシチューがしてくれる。
お通しではあるがすごいボリューム。
早速焼きに入るが、まずはタン元とタン筋。
タンは九州の問屋さんが厳選に厳選を重ねてくれているだけあり最高品質。
ぷりっとした歯切れと、立ち上る風味に癒される。


ハラミは分厚いBカットで、肉汁がギュッと詰まっている。
この肉汁を味わうのであれば、口内の火傷も恐れてはならない。

続いてヒレスキ。
ヒレの真ん中はシャトーブリアンだが、その両端をすき焼き風に食べ比べる。
タレとのバランスは改善の余地があるが、ヒレはさすがに旨い。

赤身を連想するランプは、しっかりとサシが入ったもの。

イチボもびっしりとサシが入っていて力強い。

勿論コースの主役はシャトーブリアン。
厚切り故、焼き上がりに時間がかかるが、厚切りでしか体験できない世界が確かに存在する。
一度これを味わってしまったら、もう薄切りに戻れない人もいるだろう。


厚切りのシャトーブリアンの焼き上がりを待ちつつブリ飯も食べる。
強烈なニンニクだが、これがまた堪らない。
硬めに炊かれたご飯とベストマリアージュ。

〆は冷麺を食べて終了。
サラダや飲み放題付きで8,000円は非常に嬉しい設定だ。
肉好き幹事さんはぜひ！