No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年9月19日 格之進R


私の生活は、牛肉好きが高じてお肉の質は勿論焼肉やステーキの焼き方、最近では熟成や血統や肥育についてまでひたすら研究を重ねている。
その興味の幅も広がる一方で遂には牛の飼料が気になって気になって仕方ない。
そこで今回、私に飼料についてお話をしてくれたのが"新生飼料"の深谷さん。
深谷さんは獣医士の資格もお持ちで、牛の生理にあった飼料作りを実践されている。
飼料の話は奥が深すぎてもっと勉強だが、ある程度頭の整理ができたらBEEF-LAB.comで研究成果を発表させていただきたい。

飼料に関する興味深い話にテンションがあがっている私をさらに盛り上げてくれたのは"格之進"の門崎丑のブロック焼き。
熟成感が存分にでていて、それがまろやかに牛肉の味を包んでくれている。
旨いお肉を食べながら、お肉や牛の話をする。
これは肉好きには堪らない瞬間と言える。
深谷さん、次回はより深いお話を聞かせてください!